パスで正解

早割も枠があり、売り切れも多いです。
一つの列車には早割、パスの安く乗れる両方の枠があるわけです。
残りは普通運賃、その他でパス枠が売り切れだと、ユーレイルフランスパスの場合、倍額の€18での枠を外した予約が取れました。
私が知る限り、全額がSNCF(仏国鉄)にはいるフランスパスゆえ、そのような特典があると思いますが、は仏内発着の仏・独の2国パスもそれが適用されるかも知れません。

ICE、ICなども予約なしで乗車できる2国パスの使い勝手は最高ですので、独内では早割に縛られず自由にどの列車にも乗れてパスの選択は正しいと思います。

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1件のコメント

  • 経験談を教えていただきありがとうございます

    お答えありがとうございます。とても参考になります!

    なるほど、フランスパスの場合は安い枠が9ユーロ、その枠以外では18ユーロということになるのですね。
    ただ確かに、二か国パスでも同じかどうかは分からないですね…

    やはり高くはなってしまいますが、現地窓口ではなく日本国内でパスホルダー料金で買っておいた方が安心なのでしょうか。悩ましいです…。

    ドイツ内での移動が少し不安だったので、そう言っていただけてパスにして良かったと思いました^^
    ありがとうございます!

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    ドイツで自由気ままな列車旅行を楽しんでください。

    人口大国からの各種ユーレイルパス利用者が日本や米国くらいの時代はTGV予約が仏や欧州人のビジネス利用者の予約に影響を与えることは少なく、パスを見せれば€3くらいの予約料でTGVの全列車に予約できました。ほぼ100%希望通りに。
    近年は中国、インド、ブラジル、メキシコ、東南アジアなどからユーレイルパス利用の観光客が大挙押しかけるようになり、高額の収入が見込める仏や欧州人ビジネス・観光利用客のTGV予約が膨大なパス利用者のためになかなか取れない事態に。
    そこでパス利用者の枠が設定されたと聞いています。
    日本の場合も海外からの個人観光客の大半は新幹線、特急乗り放題のジャパンレイルパスを利用していますが、予約枠は設けていません。
    その代わり、高い新幹線料金が見込める日本人ビジネス、観光客が普通利用するのぞみ、みずほにはパスで乗れないようにしています。

    ヨーロッパ28ヵ国の1日当たり青春18きっぷ並みか安い値段で、高速列車、特急に乗り放題の激安グローバルパスでTGVに毎日1~数本も乗られてはたまらないので、やむを得ない処置かも。
    フランスパスの場合は€18いただければ、東京~三島以上の2400円と新幹線並み料金が入るので、まあいいかなという感じかと。

    最近は大型スーツケース持参で旅する人が増え、移動が大変と、拠点ました。で3~4連泊してして高速列車などで日帰りを繰り返す人が多くなりました。

    早割だと2回分の予約が必要で、パスの1日分より高いケースも多いです。
    日帰り往復こそパスの効率的利用法かも知れません。

    たとえ、現地足代の総額は早割のほうが安いケースでも、旅行の一番の目的は見たいところを心ゆくまで楽しむことですので、旅程の遅れで、まだ見終わっていないのに早割の列車に乗らざるを得ないというのは本末転倒でばかげたことです。2度とその地へは行けない可能性も大きいので。
    また、欧州では1~2時間も列車が遅れることはよくあります。
    早割列車が2時間遅れれば、2時間も海外での貴重な時間を費やします。
    パスならやはり2時間遅れの1本前の列車に乗れて、待ち時間0です。

    で、旅行では臨機応変に乗る列車を変更する自由が最も大切です。
    利用される2国パスの独内では100%それができますので、あなたの選択は100%正しかったと断言できます。