古い時刻表ですが

こんにちは。
9年前に旅行でバスク地方を訪れた際、バイヨンヌからサン・セバスチャンまでの長距離バスを利用したことがあります。
サン・ジャン・ド・リュズにも途中下車しました。
運行会社はリュズに事務所を置くATCRBと、サン・セバスチャンに事務所があるPESAの2社があるようです。

当時の時刻表は以下のとおり。

ATCRB 火木土 バイヨンヌ08h15 リュズ09h00 サン・セバスチャン10h15
PESA  月―土 バイヨンヌ12h00 リュズ12h45 サン・セバスチャン13h40
ATCRB 火木土 バイヨンヌ13h45 リュズ14h30 サン・セバスチャン15h45
PESA  月―土 バイヨンヌ18h00 リュズ19h15 サン・セバスチャン20h05

PESA  月―土 サン・セバスチャン09h00 リュズ09h50 バイヨンヌ10h20
ATCRB 火木土 サン・セバスチャン11h00 リュズ12h00 バイヨンヌ12h45
PESA  月―土 サン・セバスチャン14h30 リュズ15h20 バイヨンヌ15h50
ATCRB 火木土 サン・セバスチャン18h30 リュズ19h30 バイヨンヌ20h15

ATCRBのサイトは現在工事中。
PESAのサイトにおける時刻表は、http://www.pesa.net/pesa/home/ctrl_index.php?accion=enter&lang=es を参照して下さい。
これを見る限り、PESAの運行はビルバオまで延びているようですが、サン・セバスチャン―バイヨンヌ間の運行時刻にほとんど変化はないようです。

旅行の際はぜひ、最新の運行状況をレポートして下さい。
私が利用した当時はEU前でしたが、国境越えに際して、旅券チェック等の審査も何もありませんでした。
ちなみにこの路線、リュズ―アンダイ間における景色は絶景中の絶景です。なだらかな海沿いの丘を延々と伸びる一本の道路と、かたわらで羊たちが草を食む風景は、高級車のCMで使われるシーンさながらのものでした。

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