豆知識がまた増えました

nsns さん、丁寧な解説、ありがとうございます。
豆知識がまた増えました。

>私のような「外国人」が韓国語をしゃべると、やはり最初は
>「チョンデンマル」を教わるので、なかなかパンマルで話しづらいのですけれど、
>私(社会人歴○十年)が、大学生くらいにチョンデンマルで話していると
>「言葉遣いを下げてください」(マルル ナッチュオジュセヨ)
>などといわれます。

チョナンカンの本をちょっと読んだとき、
くだけた表現と丁寧な表現が並記されていて、
覚えるなら、まず丁寧な方からが無難だ、と思っていたんです。

私も社会人歴○十年なので、微妙なところです。
「無礼講でいこう」と言い出した私が丁寧語を使うのも、おかしな話でしょうね。

>ドラマ中の恋人間の会話を現地語で聞いてみると、(男の方が若干年上というケースが多いと思いますが)

そうですね。
女性が年上の映像作品の紹介を見たとき、
“女性が年上”というのを特に強調した節があったように感じていました。

nsns さんは、韓国訪問が20回以上なんですね。
(こういうとき、自己紹介は役に立ちます)
最初に行かれたころと最近では、目立った違いとかありますか?

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1件のコメント

  • コメント通り

    >男→女:パンマル
    >女→男:丁寧な言葉遣い
    >なんてことも多いかと思います。

    >日本みたいにだんだん口調が変わっていくってのはあんまりないんですね・・・
    >双方が話していて「今度あったらパンマルに切り替えましょ」と合意の上で切り替えだそうです。

    今、黒田福美さんの「ソウル マイハート」を読んでいるんですが、
    今日の昼休みに読んだのは、
    まさにnsnsさんの上記のコメント通りに書かれていた内容のことでした。

    私には、まだまだ近くて遠い国のようで、いろいろ驚きながら読み進んでいます。

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    パンマル

    古くはカン・スヨンの「青春スケッチ」、
    最近では「猟奇的な彼女」、
    いずれも共通点があります。

    それは、良家の子女が、
    丁寧語を使うべきところを
    パンマルを使っている点です。

    そうした無礼な女の子、
    少数派で、魅力的なんでしょうねえ。