ポルトガル本土より離島のマディラ諸島、アゾレス諸島、西領のカナリア諸島へ行く手も 確定した以上、それに対する肯定的情報を。私のスタイルです。 上旬より、1日長いので日が短い時期というのは、それで十分カバーどころか観光可能時間が数時間+になります。 より寒いのは、異常気象に期待。12月の北陸の仕事旅行で全然寒くなかったこともありました。 11月の欧州では地中海沿岸は地中海性気候ゆえ雨や曇りの日が多いものの比較的温暖で、メキシコ暖流に洗われるポルトガルは欧州の中での選択肢としては正しいですよ。 特に南端のアルガルベ地方は昔から英国人避寒客定番のビーチリゾートです。ファロからラゴスを経て欧州大陸西南端のサンヴィセンテ岬(深夜特急にも登場の垂直に落ち込む断崖が数km続く絶景)にかけての海岸で観光地も多いです。 近くの世界遺産エヴォラを含め3~5日は南部がいいかも。 他にリスボン、シントラ、ナザレ、オビドスで4~5日と中・南部一周がいいでしょう。コインブラやポルトも入れると、やや駆け足に。不可能ではありませんが。 寒さが苦手なら海外県のマディラ諸島(世界遺産)とアゾレス諸島で4日ずつ(2日はリスボン)がいいかも。 ここまで行けば寒さ知らずで、お金持ちの避寒地です。いずれも火山島で景色はいいです。 リスボンからは直行便はないかも知れません(西や欧州各地からある)が、スペイン海外県のカナリア諸島なら11月下旬~12月初めは最適です。欧州内では随一の避寒地でスペイン最高峰のテイデ山など世界遺産も複数あって見どころも多く、10日の旅にはぴったりです。 私が11~3月にヨーロッパに行くことになったら、カナリア諸島が第一選択肢です。 3つの諸島を検索してみてください。
なるほど… > 1日長いので日が短い時期というのは、それで十分カバーどころか観光可能時間が数時間+になります。 そうか、なるほど... 考えなかったです。 異常気象に期待…ですね、行く場合はそれを期待して、それを願って行きます。 > 比較的温暖で、メキシコ暖流に洗われるポルトガルは欧州の中での選択肢としては正しいですよ。 はい、ポルトガルならそれほど寒くはないだろうと選びました。 リスボンはもちろん、エヴォラ、シントラ、ナザレ、オビドスは行くつもりでした。 ポルトガルに行くならコインブラやポルトも外したくない気もします。 ファロ、ラゴス…サンヴィセンテ岬… マディラ諸島(世界遺産)にアゾレス諸島… まったくわかりません。 カナリア諸島…あぁ、ヨーロッパでしたね、考えてもみなかったです。みんな検索してみます。 ありがとうございました。
本土一周10日なら ポルト、コインブラに行っても、南部は2泊でエヴォラ、サンヴィセンテ岬(ラゴス泊)は楽に回れます。 ロカ岬に行かれるならサンヴィセンテ岬の前に。 ロカ岬はここが経度的に欧州西端なのかと思うだけですが、サンヴィセンテ岬はまさに欧州大陸が大西洋に落ち込む地の涯てという劇的な地形です。 イズアス滝を訪れた米大統領夫人が「何と可哀想な私のナイアガラ」と嘆いたといいます。 氷河急行もかなりの絶景なのですが、ベルニナ急行に乘ったあとだと、物足りなく感じるでしょう。 同時に訪れる場合、順序も大事です。 リスボンから日帰りも可の地ではナザレだけは泊ったほうがいいです。夕方と朝の雰囲気が素晴らしいので。