>発熱量は電圧×電流ですから

表題の部分についてのみコメントします。

コードの先に、負荷 (たとえば100Wのユニバーサル
電源)をつなぎます。(巨大な充電器とか)

コードの直流抵抗は 1Ωとします。(これが発熱のみなもとになる)

日本で使うときは、1アンペア流れます。
200Vの場所で使うときは、0.5アンペアしか流れません。
(ここで誤解される方が多いのでは?)

コードの発熱は、コードの両端での電圧ドロップに電流をかけます。
「発熱量は電圧×電流ですから」 ですね。

日本でのドロップは 1Vです。
200Vの場所でのドロップは、0.5Vです。

日本での発熱は 1V X 1アンペア = 1W です。
200Vの場所での発熱は 0.5V X 0.5 アンペア = 0.25W です。
先に書いたように、ケーブル(電送系)での発熱は4分の1に
なります。

負荷の話しと電送系の話しを混同してはいけません。
テーブルタップは電送系です。 事故が起きるとしたら、
電流ではなく、絶縁破壊でしょう。


仕事で安全規格のことをやられている技術者の方は
これを読んで苦笑いされていることでしょう。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • 主張は理解できましたが

    ここでは送電系の発熱ロスは問題ではなく、事故は規格電圧を超えた絶縁破壊の問題です。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    自信が無い方は規格を取得したモノを使いましょう・・・

    という事で良いと思うのですが・・・・

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 無責任

    絶縁破壊について知っているのに、テーブルタップは便利ですと勧めるのは
    酷いです。旅先で爆発している姿を想像して楽しんでいるんですかねぇ。


    • いいね! 0
    • コメント 2件

    Re: 無責任

    いや、220Vで絶縁破壊するとは思っていなかったし、
    自分自身、何度も使っていてノートラブルだったのです。

    • いいね! 0
    • コメント 0件