なぜ熔解するのですか?

プラスマイナスを隔離している樹脂が絶縁耐圧を
超えて、破壊するのですか? 

ご存じの方、メカニズムを教えてください。

ちなみに、ドライヤーなどに使うことはおすすめ
しませんが、電圧が上がれば、コードの発熱等
は減ります。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • アンペアが問題ではない

    日本のテーブルタップは交流電圧110Vか125Vくらいの仕様で作られています。
    2倍の電圧がかかるような使い方は想定していません。絶縁がだめになります。

    ラオスの定宿でのこと。
    コンセントに二つ口のコンセントがついており、そのときは気が効くじゃないと思ったのですが、ボンといって白い煙を出してダメになりました。宿の人にお前が差したのかと言われました。わたしのではありません。
    どうやら日本人か韓国人か、客がコンセントを差したまま忘れたもののようです。
    わたしの体験上やめたほうがいいと忠告しておきます。


    蛇足ですが、正常ならば発熱量は電圧×電流ですから、電流が2分の1になっても電圧が2倍なら発熱量は2分の1にはなりません。

    • いいね! 0
    • コメント 3件

    >発熱量は電圧×電流ですから

    表題の部分についてのみコメントします。

    コードの先に、負荷 (たとえば100Wのユニバーサル
    電源)をつなぎます。(巨大な充電器とか)

    コードの直流抵抗は 1Ωとします。(これが発熱のみなもとになる)

    日本で使うときは、1アンペア流れます。
    200Vの場所で使うときは、0.5アンペアしか流れません。
    (ここで誤解される方が多いのでは?)

    コードの発熱は、コードの両端での電圧ドロップに電流をかけます。
    「発熱量は電圧×電流ですから」 ですね。

    日本でのドロップは 1Vです。
    200Vの場所でのドロップは、0.5Vです。

    日本での発熱は 1V X 1アンペア = 1W です。
    200Vの場所での発熱は 0.5V X 0.5 アンペア = 0.25W です。
    先に書いたように、ケーブル(電送系)での発熱は4分の1に
    なります。

    負荷の話しと電送系の話しを混同してはいけません。
    テーブルタップは電送系です。 事故が起きるとしたら、
    電流ではなく、絶縁破壊でしょう。


    仕事で安全規格のことをやられている技術者の方は
    これを読んで苦笑いされていることでしょう。