ゴルムド~ラサの高山病体験 こんにちは。そして初めまして。 88年とかなり昔のことですが、陸路でゴルムドからラサへと入りました。 高山病は今昔はないかと思うので回答します。 また自分の体験を書かないと叱れて怖いので体験談も書きますね^^ ゴルムドを出発してしばらくは平気でしたが、5000Mくらいの峠超えでいきなりめまい、強い頭痛に教われました。だるくてだるくて風邪で40度の熱が出ている時のような状態。 ラサまでの間に一晩、ボロボロの宿に投宿したのですが、もう瀕死の状態。 懐中電灯をつけてまっくらな宿の廊下をさまよい、お湯をもらいにいきました。 とにかく水分を取れと言われて、お湯ばかり飲みました。 ラサについたら入院か飛行機で帰国かとまで考えました。 しかしラサについたら急速に回復、その日の夜には食事してビールを飲んでました。 おそらく5000メートル級の峠超え、一泊している間に順応できたのかなと思っています。 しかし、ラサであった飛行機組みはけっこう最初はつらかったとのことでした。 当時のホリデーインは酸素ボンベつきの部屋があったので、酸素吸ったとか言ってました。 (宿泊してないけどヤクバーガー食べに安宿からよくいきました^^) 高山病は個人差がけっこう出るようです。だから私が大丈夫でもダメな場合があるし 逆もあるでしょう。 ただドライバーや他の欧米人旅行者にいわれたのは、水を飲め 寝たきりでなくゆっくり 体を動かせ などのアドバイスでした。 なんか一回だけ女性に薬もらいましたが、私にはあんまり効果なかったです。 ダイアモックスって薬を医師に頼むと処方してくれるようですね。 その後、ラサに2週間くらい滞在しました。土砂崩れで陸路のネパール行きを断念して 空路でカトマンズ入りし、空港に降り立ったらなんか空気が濃くて気持ち悪いような気分 でした(笑) 高地順応はしばらくだいじょうなのか、その1週間後くらいだったか、ヒマラヤトレッキング したときは同行した登山が趣味の女性が息を切らすなか、私はまったく元気でした。 ラサに飛行機で入られるようですから、酸素ボンベつきのある程度の宿、水分補給をまめに そして軽くホテル内などを散歩程度に動く。心配なら薬も処方してもらう。 こんなとこでしょうか。 チベットの夜空と朝焼けは忘れられません。かなり都会になってしまったラサですが またいつか再訪したいです。
マンジンさん ありがとうございます 高山病の体験をお話していただきありがとうございます。 やはり水を多く飲むのがよいようですね、「ダイアモックス」は掛かりつけの医者から処方して頂く予定です。 以前、ペルーのリマからクスコに行ったときに到着して歩き始めたらふらふらして歩きにくかったことが あります。 幸い頭痛には至らなかったのですがあれも軽い高山病だったのかと思います。 ネットで検索しましたら古いデータ情報ですが鉄道を利用したときの高山病による死亡率のHPがありました。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0831&f=national_0831_002.shtml 鉄道利用の方がよいかなと思うのですがラサへはマイレージチケットが利用できるので迷っています。