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スロベニアの旅 ③

公開日 : 2017年06月22日
最終更新 :

12日目)プトゥイ(14:30発)→リュブリャナ泊

プトゥイのホテルではあと2週間で第2子が生まれるという奥さんが対応してくれた。ホテル到着時は大きなお腹をして3階まで上って案内してくれた。肩で息をしているのでお客さんの私が「すみません」と何故か謝る。ご主人は朝早く散歩に出かける私に紅茶と手作りのパンを出してくれてギターを弾いてくれた。街は小さいので早めに見終わる。駅までタクシーを頼む。5ユーロ。

随分早めに駅に着いたので駅には人気はなくチケット売り場のドアも鍵がかかっている。通りがかりの人に聞くと列車の中で買えばいいという。広い駅には私一人。誰もいない。ぽつぽつと人が来てもうすぐ列車が来るというときにチケット売り場のドアが開いているのに気づくがホームの向こう側にあるので時間もなく買わずに列車に乗る。列車では「なぜチケットを買わなかったのか」と聞かれるので開いていなかったと2度言う。大きめの紙幣しかなかったので女性車掌さんは必死に小銭を集めている。知らずに一等車に座っていたので二等車移動する。(11,36ユーロ)これもコンパートメント列車。すでに大柄の男性がドカッと座っている。コンパートメントで満席の時にはスーツケースはどうするのかなと思った。

リュブリャナに着いてザグレブ行きと次の日のボーヒン湖行きのチケットを買っておく(12ユーロ)(8,3ユーロ)。

ドミは駅から近いが大体の地図だけなので場所が分からない。ピザを立ち食いしながら何気なくお店のお兄さんに尋ねる。スマホで調べてくれるが分からないので隣のお店のお姉さんにも聞いてくれる。お店を出る時にはさらに詳しく調べてくれていた。ありがとう。迷いながら人に聞きながら行くが駅から簡単に行けるところだった。(歩き方に載っているドミ)

ドミは気さくなスタッフ。24時間体制、キッチンがあるので過ごしやすい。洗面所がもう少し綺麗だという事ナシ。部屋は広くて1泊目は韓国の若い女性2人がいた。仕事を辞めて旅に出ているとのこと。会話力がない私だが話が続く。明日にはベニスに行くという。どこのドミでもそうだったが夕方早い目のシャワー室は綺麗なので早く浴びて一緒に洗濯する。ここのドミはどこに干せばいいか聞くと乾燥機を貸してくれた。


リュブリャナの3本橋の所でアコーディオンを弾いたおじさんがいたがあの音は雰囲気が出ていい。21時を過ぎた頃の空の色がカメラでは一番きれいに映る。

夜の散歩から10時頃に帰ると韓国女性たちはお休みモードに入っていた。ドミで早朝に出かける場合、部屋を出る時に音に気を遣うので予め用意しておかないといけない。洗面用具・服・化粧道具・持ち物等。すぐに出発できるように考える。

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