ボリビア（ウユニ⇒アレキパ）の旅(1)の続きになります
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私にとって４年ぶりのラパスですが、カルナバル時は町の様子はガラリと変ります。
「こんなの、ラパスじゃないよ～」と メゲタたか? 惚れ直したか？ それはご想像にお任せします。
☆ラパス バスターミナル
7:００頃 翌日のアレキパ行きのバス手配のため案内所へ行く。
ターミナル内にはバス会社事務所が並ぶ、案内所で教わったアレキパ行きのブースは、全部閉まっていた。
中央口傍に両替場有り チリペソ・米ドル・ペルーソルOK（小銭も両替してくれた）
タクシー⇔ホテルへ１５ボリビアーノ
☆一番ホテル（ラパス 日系宿）
http://ichiban.etizu.com/index.htm 前日夜 ウユニより電話予約
私はサガルナガ通り周辺の宿が多かったが、お祭り時期の情報収集に不安だったので日本人宿を選んだのは大正解でした（アドバイスのおかげで、ラパスの祭りを満喫！！）
久々の和風 朝食は美味しく、シャワーも３日ぶり（笑） 文字通り「ホッと」する。
☆お祭り時の注意（１番ホテルのご主人より）
・近隣の洗濯屋さんをはじめ、お休みになる店が多い（市内博物館も閉館が多く残念・・）
・サンフランシスコ教会前の道路等、大幅な交通規制がひかれる（パレード＆歩行者道路）
・祭りの翌日は長距離バスなど 通常の交通機関の運休が多い
・多くの人で賑わうので、所持品など厳重注意！
・水やスプレーの泡が飛んでくるが「地元の皆さんと一緒に楽しむ気持ちで」とのこと
☆再びバスターミナルへ（アレキパ行きバス予約）
普段ミニバス利用の際は、行き先表示（NO）を見たり、車掌さんに聞けばOKです。
交通規制のため、ターミナル行きがつかまらない「今日は行かないよ」なんてバスも（涙）
結局タクシーにて、渋滞のため往路の3倍以上の時間をかけて移動。
アレキパへ行きのバス会社窓口を周り、午前出発で直通を予約（経由便は３時間遅い到着）
※運休便もあり、出発日は満席の表示が出ていました
☆カルナバル「あわ あわわ・・・・」
バスターミナルから大通りへ出ると「パレード専用」になっていました（朝は通常通り）
雑踏を歩きながら見るのも良し、道の両脇に並んだ座席がよければ、その場で料金を払う。
通りを練り歩く団体は、踊り手・演奏者等の編成、団体毎のテーマがあり 演出・華やかな衣装見ごたえがあり、見ているだけでも心が浮き立つようでした。
四方八方から水が飛びますが、１００円カッパの上からなので 涼しく気持ちが良い～♪
しかし、閉口したのはガラス磨きのような泡が出るスプレーです（泡の正体不明）
顔中泡だらけされると、かなり大変！目の保護をするゴーグルも販売されていました
ふいに、スプレーを持った３人組の青年に囲まれて、背後から押さえられる（反撃する!）
傍にいた警官？が大笑いして「チーニョ イッポン！」私の勝利を宣言する
下半身を押さえて座り込む３人組の周りに、地元の皆さんが集り「兄ちゃん！頭を冷やせ」という意味か、スプレーを頭上に降らせていました（3人組のスプレー使用）
※強盗の類なら抵抗は危険ですが、警官と公衆の面前での行為から悪戯だと判断しました。
☆集中豪雨？！ サガルナガ通り
普段は観光客で賑わう、サンフランシスコ教会の周辺は、今日は客足が少なかったです。
のんびり散策！・・とか思ったら 急に頭上から「バシャ！！」
見上げると2階からバケツを持ったおじさんの笑顔！ 日本語で文句を言ったらホースを見せて「水道の水だから、綺麗だよ」ということをアピール！ もう笑うしかない。
自家用車に大きなバケツを積み、水を掛けて走り去る！ ミニバスからも水風船が飛ぶ！
路上には爆竹も飛んでくるが、ものすごく長い間鳴っているのでビックリ（構造不明）
☆屋台村？ ライカコタの丘へ
ティワナク博物館近くの細い階段を下りると「屋台村？」がある（ワクワク）
わた飴の棒は広告紙！ 竹の皮包まれた「三角形のチマキ」中はカステラ風！ マカロニの「ポン菓子」は巨大 チョコバナナのりんご版！ 「がんずき」にソックリな蒸しパン 見るものすべてが新鮮で、安くて美味しいスポットでした。
ライカコタの丘へ登る、高地に慣れたけど、ゆっくり歩かないと息切れをして辛い！
児童遊具は、色彩とデザインがユニーク！ ラパスの街並みを眺めれば、お祭り騒ぎが嘘のようでした。
☆祭りは続くよ 一晩中・・・・・
夜になれば、お祭りは一層盛り上がりますが、トラブルを避けるために外出は自粛。
ホテルにて、赤ワインと屋台村？で調達した夕食で乾杯！
ラパスの夜景と星空の美しさは、普段と変わりなく見え 正直「ホッ」としました
