(つづき...)
翌日は2人のKさんと3人で、万里の長城、明の十三陵(神道含む)へ。Kさんが日本からチャーターしていたハイヤーにのって回ったので非常に楽で、しかも時間の自由がきき良かったです。空気も多少良く、少し紅葉も始まっていて気持ちよかった!間違いなく北京での旅のハイライトでした。
4時前に市街に戻り、Rさんと西単を少し見て周り、書茶社さんお薦めの通り、上海行きの夜行寝台列車(Z21)に乗るべく北京駅へ。これまたすっごい人でまず駅の中に入るのに一苦労…結局駅前にあるホテルを発車1時間前に出たのに結局乗ったのは10分前。ひやぁ、焦りました。Rさんが私の大きな荷物をもって一緒にいてくれなければ乗れなかったかもしれません。電車に乗る方は是非余裕を持ってご乗車下さい!
寝台列車は4人1部屋で、なかなか清潔で乗って大正解でした。飛行機と違いCheck inもありませんし、乗り場は市街ですし、外の景色が見えますから!北京発は実は夜ご飯がついてなかったので、一緒の部屋になったウズベキスタンからの留学生と食堂車で簡単な食事をしました。ちなみにこの電車は席が下段で499元です。
上海では無事友人2人にあえ、上海蟹やすっぽん、小龍包などなど美味しいものを食し、上海雑技段を見、洋服をオーダーメイドし、マッサージを堪能しました。杭州・蘇州にも日帰りで行きました。蘇州は1人で列車で行き、レンタサイクルをしました。中国人にも負けない自転車操縦が出来ると変な自信をつけ上海に戻ってきました(笑)!
書き始めたらなんだか非常に長くなってしまいました。スミマセン。
今回の旅行ではとにかく中国の大きさ、成長力に驚きました。そして言葉のわからない私にも何故か中国語で一生懸命語りかけてくる中国人の”大陸”的心のOpenさにうれしくなりました。中国語を勉強して彼らと一緒に話してみたくなりました。
そしてとにかく今回の旅行がこんなにも楽しいものになったのは、多くの方々の親切なアドバイスやHelpがあり、そして一緒に食事や観光を行動してくれた方々がいたからでした。この場をお借りして、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
Debbie