行く大陸によって英語以外の国際語を選ぶといいです。

イタリア語もイタリア、ヴァチカン市国、サンマリノの3か国とスイス南部の公用語で旧ユーゴ(スロベニア)などでも通用するので国際語ですが、国連公用語でもありスペインのほか中南米のほとんどの国(ブラジル、ハイチ、ジャマイカ、トリニダードトバゴ、ガイアナなどを除く20か国ほど)の公用語であるスペイン語のほうが海外旅行には役に立つと思います。
英語の次の第2の国際語を学ぶにはヨーロッパではスペイン語よりフランス語のほうがはるかに通じますし、アフリカの西半分の旅にはフランス語が必須ですので、興味ある地域が中南米ならスペイン語と使いわけるといいと思います。
余り歓迎されませんが、ポルトガルでもスペイン語で理解はしてくれます。
スペイン語はイタリア語、ドイツ語と同様、例外はありますが基本ローマ字読みでいいので、発音は日本人にはマスターしやすいでしょう。
アジア好きなら中国、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシアの公用語である中国語(北京語)が日本人がよくいく国・地域の半分で通じて便利ですから中国語と、英語に続く国際語&国連公用語は仏、西、中と人により選択するといいでしょう。

ヨーロッパ好きなら少し前まで英語よりも通じたヨーロッパの共通語のフランス語とドイツ語が今でもとても役に立ちます。英語が通じない場合、仏、独語のどちらかなら話せる方が大半ですから。
ドイツ語は国連公用語ではありませんが、中東欧などヨーロッパの東半分では英語を除きもっともよく通じる国際語です。

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1件のコメント

  • イスラム圏では アラビア語じゃないでしょうか?

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E4%B8%96%E7%95%8C

    井筒俊彦はすごかったらしいですね。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E7%AD%92%E4%BF%8A%E5%BD%A6

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    二つ目の国際語という観点からは やはり仏かも

    世界中旅したいなら、やはり仏、西、中の3つの国連公用語の中からの三択となるかと。
    アラビア語もロシア語と並び、国連公用語ですが、中東・北アフリカ限定ですから、メジャーな観光国ではエジプト、モロッコくらいかと。
    エジプトは英語、モロッコは仏語も通じますから、英、仏語でいいと思います。

    もちろん中東・北アフリカの国々をいろいろ回りたいならアラビア語は必須でしょうが。
    オリンピックでも開催地の言葉以外では英語とともに仏語で国名などがアナウンスされるように英→仏→西か中という順に攻めていくのが順路かと思っています。
    これに独を加えれば、旅行会話レベルでも旅するだけなら、世界中ほとんど困らないかと。