18/02/21 13:16

台湾産紹興酒

酒類製造が自由化された台湾ですが、紹興酒は作るのが難しいのか需要が少ないのか、私が知る限りでは製造しているのは二ヶ所だけ。
■台灣菸酒(略称TTL)の埔里工場
■馬祖列島南竿島の醸造所

後者は台湾本島では入手困難ですが、埔里工場産の普及品ならコンビニやスーパーでも買えます。
3年貯蔵品
https://www.ttl.com.tw/products/products_view.aspx?sn=104&id=2375
5年貯蔵品
https://www.ttl.com.tw/products/products_view.aspx?sn=104&id=2376

味の点では10年以上貯蔵されたものがお薦めですが、一般の店では入手困難。
わたしはいつも空港免税店で10年貯蔵品600mlx2本セット/550元を購入しています。
https://www.ttl.com.tw/products/products_view.aspx?sn=104&id=2453

高雄市内でしたら、TTLの直営店に行けば買えるでしょう。どこにあるかはホテルの人に調べてもらってください。

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2件のコメント

  • 一度はぜひ現地へ。また紹興にも

    台灣菸酒の工場へは震災前に行ったので、少し変わっているかも知れませんが、ここでしか買えないレアものの陳年紹興酒もありました。工場見学と試飲もできました。
    中華料理はですが、大陸より台湾のほうがおいしいですが、紹興酒に関しては本場の紹興のほうがおいしいかも。
    紹興のある浙江省出身の蒋介石が台湾に逃れた直後に、日本統治時代に日本酒を醸造したほど水質のいいプーリで紹興酒を造らせたのが始まりのようで歴史は浅いです。
    お好きなら一度は中国のほうへも。上海から高速列車で日帰りでも楽々行けます。有名な店があります。
    プーリも高雄から台中までほど。新幹線で50分ほど。でそこからバス1時間半(多発)なので、こちらもすぐそばにある台湾3大絶景の一つ日月潭(湖)に行っても十分日帰り可です。標高420mの高原の街で新竹と並ぶビーフンも有名でうまいです。数百種もいる台湾の蝶々のメッカでもあります。

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    18/02/22 15:22

    個人的に

    白乾児は嫌いではないですが、台湾に行くので現地の紹興酒を飲みたいですね。
    上海は友人がいるので行きたいとは思いつつ、会社員なので休みが限られてしまいますし
    他に行きたい国も沢山あるので
    生きているうちに行く事は難しい気がしています。

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  • 18/02/21 13:33

    詳しく有難うございます。

    紹興酒は作るのが難しいのですか。
    自分含め、周りには紹興酒好きな人が沢山いるのに残念です。
    空港免税店も覗いてみますね。

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    18/02/21 16:30

    到着免税店

    桃園空港と高雄空港の入国審査場手前に到着時に買える免税店があり、滞在中に飲むウォッカやラムを入手しています。
    埔里の紹興酒を扱っていたかどうか、その点が記憶に無いのですが、のぞいてみる価値はあるかもしれません。

    なお紹興酒が埔里工場で作られ始めた歴史は浅く1953年から。それまでは米焼酎や清酒が主産品だったそうです。中国大陸から逃げてきた浙江省出身の官僚・軍人からの「飲みたい!」という強い要望があったとのこと。

    埔里の紹興酒は、日本でもネット通販で多く取り扱われていますから、事前に安いものから10年貯蔵品まで飲み比べてみることもできますよ。