語源は複数あるほうが普通

>Wikipedia: 「スオミ」の語源については多くの説が提唱されており定説はないが、同じウラル系の「サーミ」や「サーミッド」(サモエード)と同源とする見方がある。

これを

>「湖の国」という解釈もありうると、言ってるわけです。

と解釈するとは。どこにも書かれていないのにそんな解釈がありうると!なるほど。


定説はないのですから、「湖の国」もありうるのは当然。
ありうるどころか通説にもなっているほどの最有力の説だったわけでしょ。
それは在住者によると今はフィンランドや土地説のほうが有力とおっしゃってるわけです。
確定しているわけでもないので、どちらを信じるかは自由で、どう書こうかも自由でしょう。
語源については多々あるのが普通で、他を認めない寛容のなさがトピの荒れる原因でしょう。
このトピに限らず。

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1件のコメント

  • Re: 語源は複数あるほうが普通

    >定説はないのですから、「湖の国」もありうるのは当然。

    もう論理が破綻していますね。世の中に定説のない事象はたくさんありますが,「定説はない」と書いてあればどんな説でも含まれるというわけではありません。しかもフィンランド語学者たちがすでに棄却している説であり,通説でもありません。

    というわけでWikipediaがsuo語源説を支持しているわけではまったくないし,デジタル大辞泉も「湖の国」なんて書いてなく,《湖沼の意》とありますが,Suomi自体にその意味はありませんのでシンプルな誤りであるのは明白で,根拠になりません。

    結局,suo語源説の裏付けは見つからないのでしょうか。一方,フィンランド語での文献はこれまで書いたとおり。別に在住者でなくても情報は入手できます。

    確定しているわけでないとお分かりなら最初から断定で述べなければよかったですね。ましてすでに棄却されている説を。

    で,湖が最も少ないVarsinais-Suomi地方で「これぞ湖の国!」という景観はどこかにありましたっけ。

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    定説はありません

    諸説あるままです。
    辞書にあるように湖沼の意でしょう。