レポート

ピラミッド停電

公開日 : 2006年03月28日
最終更新 :

エジプトから帰ってきました。
危険地域かな~っと思って初ツアコン付の旅行で行ってきましたが、
そんなに危険でも無かったです。
 ってか若いせーかほっとかれました。
 ワゴンリーの個室の蛍光灯切れてて、切れてるんだよって言ったのに何もしてくれず、結局自分で人呼んで換えてもらったよ。。。
 別に自分でやってもいーけどさっ。
 ちょっと上げ膳据え膳な旅を期待したのに。。。ちぇっ。
 ツアコンってそういうことはしないものなのかな?

 ピラミッド内部が停電でめっちゃ狭いし暗いし、大変だったくらい。
最初足元に電気のついてない蛍光灯があったので、奥に行ったら電気ついてるなかなぁ~なんてのんきに降りてったら、墨を塗ったような暗闇に包まれてしまいました。
 そうなったら後の祭り、リュックの携帯を出すことすらできません。
縦1m、急勾配の下り坂の途中でにっちもさっちも行かなくなりました。
 しかし、後ろからは人が迫ってくる。ドミノになれば確実に死人が出そうです。
仕方が無いので、声を出し合って位置確認。
自分がいることをアピールしつつ、降りていく。
広間に出たら携帯がすぐ出せた人が明かりをくれて、かばんの携帯を取り出せました。
スポットライト機能なんてものが、役に立つとは思っていませんでした。
携帯の多機能化は命も救います。
 かなりの薄暗がりのピラミッドは雰囲気出てましたが、陽気な欧米人が石棺に寝てました。
 驚いていたら、次に寝たのは日本人の女の子。。。
 まあミイラはカイロ博物館でゆっくり寝ているので、観光客に呪いはきかないようです。
 帰りにピラミッド内で落書きをしてるドイツ人を見かけました。
 そんなことのためにマジック持参しないよーに。

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