レポート

バリ空港両替にご注意

公開日 : 2006年03月27日
最終更新 :

バリの街での両替についてはこれまでも問題があるとの指摘がありましたが、空港の両替で次のようなことがありました。
2006/3/19 デンパサール空港で荷物をピックアップして出たところに沢山の両替商の窓口が並んでいます。
まあ10社以上有ると思いますが、その中ほどで両替しました。
レートが76と有ったので、2万円を出すとさっとトランプを切るように鮮やかにルピアをくれました。
そこで、窓口から見えるところでゆっくり数えると152万ルピア有るはずが142万ルピアしか有りません。 そこで抗議しようとするやさっと10万ルピアをよこしました。
私はこれは町中での両替商と同じ詐欺的行為と思っています。
その理由は
1 両替計算書を出さない。
2 私がいくら足りないと未だ言わないのに10万ルピア足りないことを  知っていた。
3 それから私も含めてですが、損害が回復されたらあえてごまかしを  訴えない。 ばれて元々、ばれなければ儲け の良い商売です。

2ヶ月ほど前、カイロ空港の両替で別の手口でのインチキにも遭遇しましたし、決して空港両替だからと信用しないように。
必ず確認することが必要と思います。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • それは、詐欺的行為ではありません。世界の常識です。

    バリ大好きさん、どーも。

    両替所で両替したら、窓口を離れないで、
    目の前でお札を数えて確認する。

    これが世界の常識です。

    ただ、日本人観光客が世界の常識を知らないので、
    ごまかそうと考える人が出てくる。

    ごまかす人が悪いのではなくて、
    両替所で札を数えない日本人旅行者が悪いんですよ。

    みどりのくつした

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: それは、詐欺的行為ではありません。世界の常識です。

    前に来た国際的常識のない日本人が、
    次に来る日本人の加害者的存在となる例は、
    よく経験しますね。

    バリ島の空港での出入国管理官の
    意図的誤捺印と賄賂の要求も
    同じ質の問題ですね。

    バリ島へ行く日本人は国際的常識のない人の
    比率が高そうだから(空港でのマン・ウオッチングによる
    観察から)。