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17/08/23 02:02

トリノ「知ったかぶり」情報その2:食事編

トリノ、ピエモンテというと美食の都に地域ということは言を俟たないでしょう。(まれに「違うかと」という意見の御仁もいるようですが・・)
歴史的におフランスの影響がとても強いところなので、食事もその傾向が強いです。
有名店といえば、まずどのガイドブックにも出てくるのが、カリニャーノ宮殿前広場のDel Cambioでしょうね。それから、リンゴットのEATALY本店内の期間限定レストランが良いと思います。星付きリストランテがあったのですが、現在も出店しているかどうかは不明です。
私のおすすめはむしろ地下のビッレリーア(ビアパブ)なのですが♪(長居経験あり)
イタリアはここ数年地ビールブームで、ベルギーに引けをとらないビールが次々登場しています。中でも革命児と呼ばれるテオ・ムッソという人の醸造ビール「バラディン」Baladinがおいしいのですよ!トリノではなくてクーネオ近郊のですが、トリノで飲めます。
EATALY地下には山ほど地ビールが売られてまして、店ごと買い取りたいぐらいです。

チョコレート関係では、サン・カルロ広場とカステッロ広場に色々老舗があります。一押しはストラッタStrattaで、チョコだけではなくマロングラッセもおいしいです。ポルタ・ヌォーヴァ駅前のヴィットリオ・エマヌエーレ通りをどんどん西に歩いたところにあるBaratti e Milanoも有名です。
あ、それから今度こそCaffe' al Bicerinで同名のを飲んでみて下さいね。でも好き嫌いの好みはありますもんねー。
http://www.bicerin.it/

観光情報などはまた明日。

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1件のコメント

  • RE: トリノ「知ったかぶり」情報その2:食事編

    食事は大切ですよ~!ETALY情報、Grazieです。

    >Del Cambio
    これは名詞だけ見て、「何で両替所を明記しているんだろう?」と思ってました。
    財布と相談しなければならないし、現地での体調維持(いかに胃腸の調子を維持しながら、ちょっとこってり系の料理を、毎日食べ続けるか☞といっても昼食だけしっかりで、夜は軽くです)にかかっているので、高級店クラスはさておき、朝っぱらから歩かないと!

    >ビチェリン
    これはリベンジですね。話のネタなので、しっかりお店の位置を確認して、飲んできますだ。

    >牛肉
    何やら、「肉の名称」が違いすぎるので、これはアブナイと印刷しましたよ。ところで、Torino版ユッケは召し上がられた事ありますか?スイス在住の親戚が、「疲れた時には、牛の生肉に限るんだよね」と、食べていたのを、未だに思い出すのですが、そうなんだろうか?と思ってます。前回のトリノは、鴨肉を食べたんですよね。そのあとは、白トリュフ祭りで、ワインの試飲しまくりで、酔っぱらったもので、肝心の交通網だの、なんだの、些末だけと下準備がいる事が、全てアルコールの霞の中でち・・・・・今回は、控えめを目指しています。まぁ、宿とレストランが、歩ける距離であれば、スペインでBar梯子している感覚で、飲めるんですが・・・

    >マロングラッセ
    これも好物の一つなので、食べてこないと!ところで、トリノ語でもイタリア語でも、マロングラッセで通じるんでしょうか?

    まだ、乗換を含む交通網を勉強中で、食べ物関係まで、いたっていないので、こちらもそのうちにだらだらと質問しますので、よろしくお願いします!

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