そうでした! おっしゃる通り、ヴェッツラーはヴエルテルの方でした。 ではヴィルヘルムはどこ・・?ゲーテがいたヴァイマルかイェナあたりなのかも知れません。うーん、良くわからない・・。 ミッテンヴァルトにもゲーテは行ってるのですか。 イタリアにもゲーテがいたところがあちこちありますが、例の絶景海岸には寄っていないようです。 結局わからないままですみません、ポチさん。
ありがとうございます ヴェッツラーはヴエルテルの方のようですね。 https://kleesbutterfly.com/2014/03/30/goethe-and-the-city-of-wetzlar-hesse-germany-the-sorrows-of-young-werther/ ゲーテというのは読んだことなかったのですが、 娘の日本語学校の図書館でダンボールに入って破棄処分されそうだったのを、3月の年度末にたまたま目にしたのを日本語版で読みはじめて、 年度末(春休み)は図書貸し出しをしないということなどで、結局LA市立図書館で、英語版を借りて、やっと昨日の晩読み終えました。 大変読み応えがあって面白かったです。 時代背景 なにか戦争中で(これも何の戦争だかよくわからない) 宗教(旧教と新教との話)、教育なども大変興味ぶかかったのですが、 ゲーテはうまく舞台の元がどこなのかわからないように書いてます。 あのころのドイツの地図なんかをみてもドイツ統一の前で、ドイツなんて、ないのにドイツ国民とはどういうものかとかいうことをゲーテは結構考えて、フランス イギリス などとも比べて書いているところに 日本人的にゲーテに感銘をうけて読み終えました。 これも結構ヴエルテルのようにゲーテ自身の体験をいろいろ書いているのじゃないか(主人公ウィルヘルム4,5人の女性と恋愛関係におちる)と思います。 だからヴェッツラーとか彼の住んだところはもしや(?)です。 2週間前コロラドに出張で行ったときいつものように古本屋めぐりをして、 イタリア紀行を買ってきました。 これは結構フォロウして回ることができるようですね。 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/v-007/index.html
日本人は何故かゲーテが好きなのです 高校生ぐらいの時、父の書斎からゲーテの本を借りてよく読んだ覚えがあります。その時にヴェルテルやヴィルヘルム・マイスターも読んだのですが、内容は殆ど忘れてしまいました。ミニョンちゃんという薄倖の少女と彼女の歌だけは印象に残っています。 ゲーテの時代はドイツ統一前なので、ナポレオン戦争の頃でしょう。プロイセンがボロ負けして今後どうしようという不安と同時にドイツ人意識が燃え上がっていく時期だと思います。この時代、ドイツもイタリアも面白いんですよ。 イタリア紀行も勿論読んでいます。でもゲーテ氏とは私は趣味がことごとく合いません・・。真面目なドイツ人とは感性が異なるようです。 ドイツにはゲーテ街道なる観光ルートがありますよ。次の旅行先にどうですか? https://www.goethestrasse.info/index.php?id=91