すべて電車で回れます 北イタリアは幸い鉄道網が発達しているので、都市間移動に困ることはほぼありません。中部南部を拠点にする私はいつもうらやましいなと思っています。 行程を拝見したところ、3日目が多少詰め込み過ぎのような気もします。 ヴェローナはトレントに比べて遥かに大きな都会で、観光名所もあちこちに散らばっています。1日ですべて回るのはきついかも知れませんので、いくつかはカットする必要がありそうです。 また、ローディはとても小さな都市ですので、ここには泊まるほどではないと私は思います。 ちょっと頑張れば、パヴィアもこの日に出かけることも可能です。ローディもパヴィアもミラノから30分程度で行ける距離です。パヴィアの修道院は個人的には必見と思っています。 それと比べ、ベルガモは都市自体が名所といって良いところですので、ゆっくり滞在していただきたいと思います。カッラーラ美術館は私はイタリアで二番目に好きな美術館なのです。 食事につきましては、私はロンバルディーア料理はそれほど好きでもなく余り知らないので、お詳しいJORGEさんのレスを待ちたいと思います。
Sabanaさん、ありがとうございます イタリアに詳しい方々から回答いただき、ありがたいです。 教会の宗教画はどちらかというと苦手で、イタリアはちょっと敬遠していました。しかし食事は日本人に好かれますね。 ガイド本に依存するとありきたりな観光コースになってしまいがち、実際足を運んでいらっしゃる方のご意見は貴重です。 ヴェローナはトレントからシルミオーネへ移動する経由地で、ここを観光せずに通過するわけにいきません。 それで荷物を預けて短時間に歩ける範囲で観てみようと。時間か足りないのは承知の上です。 ベルガモに連泊して宿に荷物を置いてローディへ往復するほうがよさそうですね。検討します。 パヴィアは検討中です。 歩き方のミラノ・ヴェネチア版を参考にしたのですが、この分冊にはトリノ・ジェノヴァやボローニャなんかは割愛されています。 ボローニャの近くでちょっと遠いのですがフェッラーラのパリオという祭りが5月最終週にあるようで、早く気が付けば日程に入れたのですが、またの機会です。 歩き方はページはたくさんありますが、こういう有用な情報が少ないですね。
歩き方ガイドブックは不足が多くて ミラノ・ヴェネツィア版をお持ちですか。あれはこの二都市に異様にページを割きすぎですね。 これらが属するロンバルディーア州とヴェネト州の情報しか載せていないため、隣のピエモンテ州やエミリア・ロマーニャ州は完全に割愛されており、かさばるイタリア版を見るしかありません。何とかして欲しいものですが何ともならないのでしょう。私はもうこのガイドブックを見なくなりました。 宗教画は苦手でいらっしゃったのですか。それは残念です。 ヴェローナやシルミオーネからほど近いブレーシャの博物館を追加でお勧めしようかと思っていたのですが・・。 サンタ・ジューリア博物館 http://www.santagiulia.info/museo_di_santa_giulia/ ここはわざわざ行く価値があると思います。宗教画中心というより、複合博物館なので建築も楽しめます。フレスコ画のラピスラズリの深い青がお好きなら、是非。 フェッラーラ(隣のエミリア・ロマーニャ州)のパリオ祭りを調べてみたら、良さそうですね!イタリアでパリオというとシエナなのですが、フェッラーラのも気になり始めました。そのうち見に行こうと思います。教えて下さり、ありがとうございました。 食べるものに関しては、ピエモンテ州(トリノがあるところ)やエミリア・ロマーニャ州の方が上だと思うのですが、ロンバルディーア州は米どころなので、お米を使ったリゾットが美味しいですよ。パヴィアの修道院に行くと、売店で修道士さんたちが労働で作ったものが売られていますが、お米もあります。この辺りの米は粒が細かいものが多く、リゾットやサラダに向いているようです。