その日までアリタリアが破産・清算にならなければ 紙くずにはならないでしょう。 ストによる欠航ならば代金は戻って来るはずです。破産・清算手続に入ってしまうと(てるみみたいに)ウニクレディト銀行がさっさと債権回収しちゃうから一般乗客の債権者には絶対1円も戻らないので、その日までアリタリアが持ちこたえてくれることを期待しましょう。 あ、船でナポリ経由にされますか。いいですねー。私の往生際悪い発想に感化されました? これがどういう航路をとるかわかりませんが、運がよければ噴火するストロンボリ火山を船上から見られるかも知れません。 脱線ついでですが、手持ちのアルジェリア旅行本「美しきアルジェリア」によりますと、ティパサとシェルシェルとティムガッドとジェミラいうところにそれはそれはきれいなローマ時代のモザイクがあるのです。これは是非見たい・・。トルコのアンタクヤに行けなくなったので腹いせなのですが、アルジェリアもまだ怖いですね。 リビアはトランジットだけ寄ったことがあり、次行くかーと呑気に構えていたらとうとう行けなくなりました。多分遺跡は破壊されてしまったと思います。
ストが増えているような・・・あなおそろし Sabinaさん、JORGEさん、みなさま、こんばんは。 先日ご相談させていただいた案で動こうと決めて、カターニア〜ナポリのフェリーを予約し、ラグーサのホテル予約を変更し、ナポリ〜ローマ間の切符も購入し・・と準備を済ませました。 まぁ、最初にアリタリアでローマからパレルモへ飛ぶのですが、何とかなる「かと」。。。 ここ数日はトピの1番にあげた二つのストライキ予定リストを毎日チェックしているのですが、何だか増えているようで不安になってきます。 一度は「回避」マークがついていたフィウミチーノ・チャンピーノ両空港職員のストライキから「回避」マークが消えていたり、ストをするアリタリア関連の団体(おそらくですが)が増えていたり・・ 本当に12日はどうなるのやら。出発の13日は混乱を引きずっているかもしれないから早く空港に行こうと思います。 今日は新たにシチリアのinterbusのENNAがストを通告しているのに気づきました(これは当たりません・・ほっ)。 フェリーが動きますように、バスが動きますように、電車が動きますようにと祈る毎日、こんなことは初めてです。 先ほどトレニタリアのサイトを開けて、トップページの「scopri di più」のscopriだけで「まさか、ショーペロ(スト)」とヒヤッとする始末です。 同じ頃(5月上旬から中旬)にイタリアに行かれる方も、ぜひストライキ情報をチェックしておかれるといいと思います〜〜。 でもフェリーでナポリに出るのはかなり楽しみになっています。 メッシーナ海峡を抜ける大体の時間やストロンボリ島は見えるかなど、ぜひ船に乗ったらクルーさんに聞いてみようと思います。 ナポリでは前回行けなかったドゥオーモや洗礼堂に行ってモザイクを見ようと思います。 さらに時間に余裕があったらフェデリコ2世ナポリ大学でも覗きに行ってみるとか!? 旅行が終わったらまた報告させていただきます(^^)
何気に増えてますね アリタリアの行方はますます不透明で、相変わらずあれやこれやの議論が続いている状態です。欧州委員会が助け船を出すそうですが、余命を少し先延ばしするだけのような気がします。 (夏にイタリア旅行を計画中の皆様、くれぐれもアリタリアは避けましょう。) なんだかんだ言っても外国の航空会社で一番搭乗したのがアリタリアなので、なくなると寂しいし、Jorgeさんが仰るように、出来の悪い子ほど・・というのは私も同感なのです。 12日のストは確かに何となく増えてますね。アリタリア問題がこじれて労働総同盟もやぶれかぶれになっているのかも・・。これはもう回避はないと思った方がよいでしょう。 でもいくら何でも飛行機と同日に電車も船もストということはないと思います。さすがにこれだと国民もキレますから、労働組合もうまく調整するはずです。 グーグルマップを見ていると、カターニア・ナポリ間の航路はストロンボリの数キロ沖合を通るようなので、多分噴火が見られますよ。いいですね~。 それではシチリアとナポリをお楽しみ下さい。