私も似たようなことを経験しました

朝スストを出発しほどなく行ったところで雪解けの土石流によって道が塞さがれました。
幅にして100mぐらいあったでしょうかちょうど生コンを流したようなどろどろの状態で通行不可となりました。
歩いて渡ることもできずスストに戻り一泊を余儀なくされ翌日出直しましたがやはり車の通行は不可、希望者は徒歩でインダスの川辺までおり水の中荷物を背負い迂回してた先まで行きそこで待機していた中国側のバスでクンジュラブ峠を越えました。
スーツケースの様な荷物を持った人たちはそれを抱えることができないので諦めてましたがどうなったことやら。
予定外の時間をとられたためタシュクルガンに到着した時はすでにカシュガルに向かうバスは出発してしまいました。
タシュクルガンでさらに一泊し2日遅れでカシュガルに到着しました。
私はこのあとウルムチに向かう予定でしたらが寝台列車のチケットが満席でまだ足止めにあいました。
万事順調に行けばよいのですが予定外のできごとはなんともなりません、十分に余裕を持って行かれないと先々のスケジュールが大きく影響されます。
特に格安チケットは変更不可のことが多いで注意した方がよいです。

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2件のコメント

  • 17/04/03 22:59

    なるほど

    私の場合は出発もせず翌日来てくださいの繰り返しでした。
    雨は降っていなくても、雪解けの影響なのか天気に関係なく足止めになりました。
    スストはネット環境が悪く情報収集に苦労しました。
    この影響でカシュガルに戻ってから北京に飛びストップオーバーしてモンゴルに行く予定でしたが、その日数がすべてパキスタン観光(ほとんどラホール観光)に変わってしまいましたっ笑

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  • 予定外の事態

    シクラメンさん、はじめまして。
    体験談ありがとうございます。

    この方面は自然も壮大でどんな災害があるか分かりませんね。自分に置き換えて読んでいてどのような行動をとれるか途方にくれました。

    余裕をもって計画する事を頭に置きます。

    いつも格安チケットを利用しています。
    確かに変更不可です。
    どうしよう・・という感じです。


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    計画だけ立てて実施をずらしたら

    中国の国境の町タシュクルガンに空港建設中です。
    まもなく完成するようなのでそれを待ったらフンザには簡単に行けるようになるでしょう。

    クンジュラブ峠(4700m)には世界で一番高所のATMがあります。