毀誉褒貶モ〜ディカのチョコ Sabinaさん、こちらこそ再びこんばんは、です。 ラグーサからタクシーでシクリかモーディカに出かける案、いいですね。ラグーサは最後なので体調や買い物その他勘案してとなりますが・・ 出かける場合、私のペースだとどちらか一つなのでモンタルバーノ縛りでシクリか、毀誉褒貶激しいモーディカチョコの本丸ボナユートを攻めてみるか? このモーディカチョコは食べたことがありませんが、話を聞く限りでは「??」なのです。しかしながら実際に自分で確かめてみなくては判断できないーーこれを私は「アルベロベッロの法則」と呼んでおります。 どちらの町も調べる楽しみがありますが、ロマネスクはなさそうですね・・ 私は本当に悔しいことにまるっきりの下戸なのです。 だからワインの代わりにオリーブオイルを担いで帰ることにしています。ローマ〜パレルモはアリタリアの預け入れ荷物なしで安いチケットですが、カターニア〜ローマは預け入れ荷物有りのチケットを買いました。 ご存知かと思いますが、ラグーサのあたりで作っているピアノグリッロというオリーブオイルを今回は買いたいものだと。パレルモで扱っているお店は調べてあります・・我ながらどうかと思う執着心です。 トスカーナ料理のリボッリータでしたっけ・・濡れたパンはちょっとなぁと昨年の初トスカーナではパスしてしまいました。と言いつつプーリアのフリゼッレ(ご存知ない方のために・・スライスした堅焼きのパンを水にくぐらせてトマトサラダなど載せて食べます)は好きなのでした。
チョコ イタリアでチョコと言うと、サヴォワ公国時代に、フランス経由でチョコが入ってきた、トリノが浮かんできますにゃ!トリノのチョコドリンクを飲んだのですが、期待値に反比例し、あれで7.5 Euros(当時の日本円で千円以上であった)支払ったので、キリストの聖骸布コピーとともに、ちょいほろ苦い思い出です。あんなことなら、きっちり古代エジプト博物館を見てくるのであった・・・
スペインのチョコ、古代エジプト博物館 旅クマさん、こんにちは。 レスをありがとうございます♪ イベリア半島の司令官はトリノにお出かけになったこともあるのですね。 聖骸布のコピー、あ、本物は一般公開されていないんですね(本物が本物かどうかはともかくとして。。なんて)。ほろ苦い思い出ということはーー。 トリノ方面に出かけるのはまだずっと先になりそうですが、古代エジプト博物館は興味があります。リニューアルオープン後は大混雑という話も聞きますが、カイロに次ぐコレクションを誇るとか。ダンナさんはいつもエジプトに行きたいと言っているので「ほぼエジプトだから」と説き伏せて大英博物館とセットで訪れる作戦は有効でしょうか。 思い返すと私はチョコレートドリンクを飲んだことがないです。ココアも最後に飲んだのはいつのことだったか。 そういえば、スペインのチョコレートも人気が高いですよね。今、気になっているのはサンパカなのですが日本で購入すると随分と高い様子。いつかバルセロナのカタルーニャ美術館&ソルソーナの司教区美術館&ジローナの刺繍を見に出かける時は必ずや寄ってみる所存です。 その時にはいろいろと相談に乗ってくださいませ!
エジプト博物館はトリノで必訪かとぉ~ 旅クマさま、オラ! その通りですにゃ。イタリアのチョコはトリノとその南のクーネオです。あれに比べたらペルージャのはたいしたことありません。モーディカなんて論外です。 トリノ観光の白眉は王宮とマダーマ宮殿とエジプト博物館かとぉ。あ、スペルガ聖堂とモーレ・アントネッリアーナも。 行かれなかったなんてそれはもったいないですよお。展示のしかた自体が芸術そのものなので、今度また是非機会があれば行ってみて下さいね。 トリノのチョコドリンクって、どこにでもあるホットチョコレートのことですか?それともまさか、トリノ名物ビチェリンのことでしょうか??(生チョコ入りエスプレッソコーヒー) ビチェリンだったらショックですー。私はこれがとても好きなので、トリノではこの有名店全部回ったんですよ。他のイタリア都市では絶対飲めないし。まあ欲を言えばアルコールを数滴入れて欲しいものですが。7.5ユーロもしましたっけ? おフランスは苦手と言っておきながら、イタリアで一番おフランスな都市トリノが好きなので我ながら矛盾してるなあと思います。イタリアで一番スペインな都市はナポリだと思うのですが、どうでしょうか。
シチリアバロックの魅力 またまたこんばんは。 私はビザンツとロマネスクが好きで、バロックは実は嫌いなのですが、シチリアバロックとプーリアバロックだけは例外なのです。 特にラグーサ、モーディカ、シクリのバロックは素晴らしくて、劇場空間と形容するのがぴったりだと思います。ということで体調が万全であればモーディカも是非。 あのチョコは・・・ヨーロッパに入ってきた最初期の製法がそのまま維持されているので、まあだから・・そういうことです。形容すればザラメチョコです。ラグーサでも売ってますよ。 イタリアのチョコはトリノとクーネオに尽きる、というのが私の説です。 カターニア駅前のバスターミナルはカオスです。ドゥオーモ広場南にもターミナルがあるので、そっちでもいいのですが、ここも又カオスです。売り場はかたまってあるのですが、乗り場がバラバラなので探す必要があります。一つぽつっと別のところにあるのが例のAST。 切符売り場のお兄さん(お姉さん)に、どこから出るか聞きましょう。私はこれを怠って危うく乗り遅れそうになったことがあります。親切なお兄さんが売り場から走って来てあっちだよーと教えてくれたからいいものの・・。 カターニア発の飛行機で席を窓側指定にすると、エトナ山のきれいな姿が見られます。乗り継ぎ時間に余裕があればどうぞ。
パレルモのバスターミナルも絶対カオス! Sabinaさん、こんばんは。 いつもお付き合いありがとうございます。 飛行機の席指定・・窓側を指定したような気がするのですが、これは後ほど確認します。 カターニアのバスターミナルは駅前とドゥオーモ近くと二つあるのですね、今サイトを調べると駅の方が始発/終点のようだからそちらの方にしようか、いやいや運よく事がスムーズに運んで時間があったらドゥオーモの外観だけでも拝める方がいいかしら・・とどうでもいいことを迷ってます。 どちらにしてもカオスですね、了解です。 そういえばパレルモのバスターミナル(駅の方)もなかなかのカオスだったような。行き先によっては駅の前の広場だったり、また駅近くの別の場所だったりしたような・・・私がシチリアに立ち寄ったのは2012年のことで事情は変わっているかもしれませんが、ポリテアーマ広場の方も広い空間に乗降場が点在していてわかりにくかったような気がします。 というわけで、パレルモの今回使うバスターミナルは絶対に下見に行くつもりです! ちょうど別トピでシチリアの行程をご相談されてる方がいらっしゃいますでしょう、移動が多いご様子なのでよそながら心配・・ってそんな余裕のある立場ではないのでした。 シチリアとプーリアのバロック・・・マルティナ・フランカを思い出しました。チェントロのドゥオーモや広場も、映画のセットに迷い込んだような少し現実離れした魅力的な空間でした。楽しみになってきました。 私はバロックやロココといったものが好みではないのに、なぜか音楽のバロックは好きです。バッハです。バッハを筆頭に(バロックではないが)3Bを思うとドイツもいいかも〜と思わなくもないけれど空港から出たことがありませんです。 チョコレートについては旅クマさんがトリノのほろ苦い思い出を書いておられますが・・フランスの影響を受けている地方の方が美味しいチョコがあるということなのでしょうか。例のチョコレートは溶けにくいと聞いたことがあるので、気楽に持ち帰ることができる分お土産にはいいかもしれませんね。 しかしながら空港でゴディバでも買ってセットで渡さないと嫌がらせになるかも?? とにかく一度は食べてみなくてはなりません。