地震には耐えられるのだろうか? 台灣大地震のときに台北にいました。 日本人は地震慣れしているなあと改めて実感。 某ショッピングセンターに居て、地元民が悲鳴をあげながら 出口に殺到する姿を後ろから(我々は食事を続けていて、 「そろそろテーブルの下に隠れようか」と言い合いました) 眺めていました。建築中の超高層ビル(例のビルです)から クレーンが落下したり、街中、壁やガラスが落下、散乱。 決して地震が少なくない国の割には、無防備で脆弱だなと 感じました。2000年以降、お洒落な酒店が沢山できたのですが、 果たして耐震はきちんとしているか、甚だ疑問です。 ここで本題の高架。阪神淡路大震災後に計画されたので、耐震設計は されているとは思いますが、素人目には???? 地下鉄は恐らく福岡地下鉄の冠水を参考に設計したので、雨対策は できています。 一方で、フロントガラスにヒビが入ったまま走る機場巴士に乗らないで 済むと思っていたし、最近の國光客運の混み具合は異常だったので、 待ち望んでいたのですが、価格も高いし、普通電車は乗り心地は悪いし、 思った程は速くはないので、しばらくは様子見かな?高鐡の二の舞には ならないでしょうが、客がどちらに流れるかは興味津々です。 しかし、通勤なみの混雑に、いくら無料でも乗るかな?? 何が楽しいのか・・・。ああ、ここにもいるか。 乗っていれば幸せな人が。 彼らは普段空港にはいかない層なのでしょうか。 切符配布ですが、週末だったからか、告知されている時間以外にも配っていました。 機場、台北站だけではなかったので、 客の多さに急遽対応したのか否かはわかりません。