情報ありがとうございます Clioさん、ご無沙汰しておりました。先日はこちらでいろいろと教えて下さりありがとうございました。”思わぬ”楽しい方向への脱線も楽しかったです。 今日、別のトピ見ていてひどくがっかりと言うか、何だかうまく表現できませんが”下がった”気持ちになって(何となく)数日ぶりでここへ帰ってきたらClioさんの書き込みを見つけて嬉しくなりました。番組の情報もありがとうございます。楽しみに忘れないように待つことにします。 昨日、映画を観に行ってまして、その映画館にGW頃(はっきり書いていませんでした)に公開の「夜よこんにちは」というイタリア映画のチラシがありました。 イタリアの「赤い旅団」による元首相暗殺事件が題材のようです。 私の脳内では「ミュンヘン」の時代背景なんかとかぶるように思ったので、Clioさんのレス読んで思い出した次第です。関西でも上映されるといいなぁ・・・。と勝手に思ったりして。 それにしても私、テレビと映画の話(それも物騒な)ばっかりで・・・。
Re: ごえもんさん、こんにちは。 お久しぶりですね! (おっしゃっている別のトピって、≪あれ≫のことかしら......?昨日は、私もちょっとこけちゃいました。でもま、それはおいておいて。) ごえもんさんは、ほんとに、いつも“問題作”を見つけていらっしゃいますよね。もしかして、とてもお若くていらっしゃるでしょうか? というのは、私方の上の息子が(大学卒業して少し。)いつもとてもシリアスな映画を見つけてくるのですよね。必ずしも政治的なものとは限りませんが。 息子が家を出て、こういう話題を話すこともなくなったと思っていましたら、こうしてまた、ごえもんさんとお話したり、情報を得たりする機会を再び得て、とても嬉しいです。 イタリアは、わりと政情不安定な国で、マフィアに判事が殺されたり、いろいろありましたよね、確か。 統一国としての歴史は意外と浅いですよね。ここまで、過激派のテロ集団が続いたのは、それなりの理由があるはずだと思うのですが、そういうことも少しわかるかもしれませんね。 実は、今、新書版で『物語イタリアの歴史』というのを読んでいるところです。～まだ、ローマ時代ですが........うむ、赤い旅団までは前途遼遠だわ!
はい、<<あれ>>は<<それ>>だと思います・・・ Clioさん、こんばんは。 社会人になられた息子さんがいらっしゃるのですね。きっといろいろな環境の変化で忙しくも充実した日々を送っていらっしゃるのでしょうね。 私も十数年前に家を出てからの社会人駆け出し時代を思い出します・・・(懐)。 と、いうことでたぶん息子さんと一回り半くらい離れていますね。 いつも本当に漠然と映画を観ているだけだったので、こちらでClioさんはじめいろいろな方からフォローやリアクションいただいて自分が観てきたものの内容がより深まったように思います。 確かにいろいろなジャンルの作品を観ているようで、最近は政治的なものが多いかも・・・世間でも政治的な作品やドキュメンタリーが増えている気がします。私、学生時代もっと勉強しておけば・・・のクチなので、興味が無知を補おうとしているのかも知れません。 イタリアも攻めどころ興味どころ満載ですよね～。Clioさんの読んでいらっしゃる本、おもしろそうですね。私もマネして読んでみようと思います。 今、「女教皇ヨハンナ」を読んでいます。9世紀のお話なので私も「赤い旅団」への道は遠いですね・・・
「赤い旅団」ですか またまた、新たな情報ありがとうございます。 ごえもんさんって、語り口は、ほのぼのしてるのに、その内容は、もろハード・ボイルドなんで、そのギャップによってか、伝達効果が妙に耳(目)には印象的ですね。 赤い旅団ですか。なんとか旅団って、テロリストが大好きなネーミングですね。「夜よ、こんにちは」っていうタイトル、そそられますねぇ。その上演場所って、きっと小さい所っぽいですね。私も是非、見に行ってみたいです。こういう社会派の映画が最近は流行ってるんですね。また、何か見かけたら紹介してください。
Re: 「赤い旅団」ですか doubletreeさん、こちらこそいろんな事を教えていただいて大感謝しています。ほんの少しでもお返しできたなら何よりです。 私、たぶん見かけもほのぼの系ですね・・・こういう話も普段周りでする事ないのですよ。先日も友達を「シリアナ」に誘ったらイマイチの反応で寂しかったです。(笑) 「夜よこんにちは」は渋谷のユーロスペースでゴールデンウィーク衝撃のロードショー!・・・だそうです。チラシで見る限りでははっきりと上映期間とか決まっていないようです。ちなみにヴェネチア映画祭で特別個人貢献賞とヨーロピアンフィルムアワードの批評家連盟賞(どれほどの賞か分からないけど)を受賞してる作品とのこと。 誘拐した元首相を匿う役目の主人公が「自分たちの信念に人を殺す権利があるのか・・・」と苦悩していくお話のようです。 あ、それからユーロスペースは最近移転したらしく、前の場所は別の映画館になっていますので観に行かれる前にお調べになって下さい。 私もタイトルもそうですが、この頃の時代背景に興味があります。子供の頃世間を騒がせていたのはこういう事だったのか～くらいの興味ですが。 子供の頃のノスタルジーと一緒くたにしているような気もします。
