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チップって?

公開日 : 2006年02月26日
最終更新 :

ヨーロッパでチップをすべきかどうか、曖昧であまりよくわかりません。知っているかた、教えて下さい。

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8件のコメント

  • やぶにらみのチップ考

    いえ まったくの無責任な考え・・・感じですが・・・。

    昔・・・中世、いえ近代に至るも生産手段を持たない庶民が土地や商売から切り離された場合 寝るところと食べる事を保証される・・のが大切だった時代が続きました。

    この時代はサービス産業などまだ存在せず、一部の料亭、宿など板前など技術者のみが給金を得、他のほとんどは食事と寝床だけではなかったのではないでしょうか。

    この場合 客はエリートのみで階層ははるか上位に位する人たちで この連中の意を迎えてやっと相手の注意を引く事ができた時に恩恵的に与えられたのが チップなのではないでしょうか。

    ですからあくまで 上位?のものから下位のものへのものでけして労働サービスの対価ではなかった・・・。 ですから こうした構造のなくなった社会で育った人たちには 想像の出来ない制度となっているのでは。

    好むと好まざるとにかかわらず 古くからの伝統を色濃く残すヨーロッパの国々でも 社会階層が残っている国ほどチップがまだ重要な?仕組みとして残っているとはいえないでしょうか。

    不本意な形で植民地として過去にこうした階層社会に組み込まれ その後の清算が十分な国々にとっても・・・。

    日本でも昭和の始めまではかなり色濃くサービス業の中にはこの制度は生きていたのもこうした理由ではないでしょうか。

    アメリカはどうか・・・? 多分あの国の根底にあるピューリタ二ズムのもつ労働の中に初めはサービス業が入っていなかった・・・と考えたらいかがでしょう。 もしくは ヨーロッパから流入した人たちで構成されていたから・・・。

    いずれにしても 正しく労働の対価が設定される社会では いわゆるチップ制度が ドンドンなくなっていくと考えるのはいかがでしょう。    

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    Re: やぶにらみのチップ考

    ぼうふらおじさんこんばんわ。
    なにか、他人のトヒ゜を使い横入りのレスばかり見たいで恐縮ですが
    いろいろな意見を知ることができてつい・・・・
    さてこのトピの題は「チップって」となっていますが質問の本文が「どうチップすればよいのか」と夏ていたので、その方向ではなしがすすんでいましたが、それはそれで少し落ち着いたので「チップって」ということで話がすすもうとしています。大いに楽しみなのですが、話を進めるはじめにチップの定義を考えていきませんか。私を含めいろいろな人のレスを見ている限り、それそせれのひとが思い浮かべる「チップ」を元に記されていますから、認識違いのまま話が進んでいることもあるとおもいます。楽しくてかつ有益なやり取りにするためいかがでしょう
    手始めに私はこんな風に定義していました
    チップとは、直接又は間接的に受領者にとって役立つ、又は一般に役立つと思われるサービスをうけたものあるいは受けることを期待するするものが、そのサービスを受領者に直接提供するもの又は提供するものが含まれている団体等およびこれと同じにみなされる人等に提供する金銭で支払いについての最終判断権限をサービス受領者が持っているもの。つまりサービス提供者は支払いのお願いはできるが、請求はできないもの。
    まあナントややこしいわかりにくい文章でしょう。皆さんの意見でわかりやすい定義に変えましょう。そして共通の認識の下チップについて語り合いませんか

  • Re: チップって?

    財布の中が 細かい金で溢れ返るのが嫌で 

    特にコイン。 こんなものが あるから 財布が痛むんだ!!!

    だから 面倒臭さ解消の為 チップがある。

    ロンドンに 居るが、女王が描かれた紙幣。

    全然、重みが無いんだよなー。

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  • Re: チップって?

    チップをすべきかどうか、決まりはありません。したがって知っている人もいません。この件については日本人だけでなく、欧米人もどうしたらよいか困っている人がかなりいます。ですからチップの出し方といった本や記事はいろいろな国で出ているようです。
    チップで迷っている人は「必要なところで必要額を払わないと何か支障が起こる恐れがある、といってバラまくけるほどお金があまっているわけではない、払わなくて支障がないのなら払わずにすませたい。」と思っている人ではないかと想像しています。これに対する私の考えは、中欧、西欧ではチップを払わなくても支障が起こることはまずありませんから心配要りません。それでも旅行をより円滑にするため単位未満の端数くらいはチップを置いていいと最初から決めておき、サービス等に不満がなければ渡すという方式をとればよいとおもいます。
    現地のガイドや添乗員はしばしば「現地ではこれくらいチップを置くのが普通です。」という言い方をしますが厳密に調査して言っているわけではないので貴にしなくてもよいでしょう。
    なお、よくチップという言い方がされているが、いわゆるチップでないもの、具体的には空港等の荷物の運び賃、有料トイレの使用料などは利用すれば当然払うべきものです。ホテルでポーターが荷物を部屋まで上げ下ろしする費用とか有料トイレか、どうかわからないトイレでの支払いのようにチップに相当するものかどうか不明なものもありますのでちょっと困ることがありますが、どうしても判断に困るのであればポーターに頼まず自分で運ぶ、トイレは管理する人がいれば払うしいなければ払わないとかたいした額ではないから払う準備をしておいて受け取る人がいたり、お金を置く皿などがあったらおいておくことにするなど決めておけばよいとおもいます。
    一般のチツプは何かサービスをしてくれた人に場合によってしてもらうことを期待して払うものですからそれなりに理解できるのですが俗に
    ピローチツプといわれるものについては意味そのものがよくわかりませんし、どういう風になっているか想像もつきません。よくベットメークや部屋を整えたサービスに対する対価といわれますが部屋に残した金を部屋をベットメークした人が受け取る保証はなく、必ず払うべきだなんていわれると部屋代の値上げかといいたくなります。
    普通のチツプは「満足したのなら払ったほうがよいです」というアドバイスもひとつの考えとして理解しますが、ピローチツプに関しては払う必要はありませんとしかいいようがないおもつています。誰かピローチツプの意味について、わかりやすい説明ができる方がいましたら、教えてください。




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    チップの話

    国によって様々な習慣がありますから、私がお話しさせていただくのはイギリスでのことです。
    たんたんたぬきさんのご指摘どおり、これは値上げという感覚に近いです。
    ピローチップは室内係の人達が収入源としてあてにしているものです。
    ホテルが室内係の人を雇うときに、チップとしてどれくらいの収入が入るのかを(ちょっと水増しして)雇います。
    この数字は当然ホテル代として表には出ませんから経営側は安い値段のままで部屋を提供、雇用ができるわけです。雇用されている側でも、所得税を払うよりはチップの一部だけを申告して税金による目減りをちょっとでも減らそうとしています。
    まじめな日本の人からみれば理不尽にうつるかもしれませんが、これが事実です。
    ガイドや運転手、ウエイターやウエイトレス、皆そうです。
    イギリスのレストランでは12.5%から15%ぐらいがチップの平均額で、最近は会計に組み込まれていることも少なくありません。
    サーヴィスが本当に悪い場合はこれを払わないことも可能ですが、通常は払うことを前提にしています。
    私はそういったことを踏まえて、価格操作のできる人たちにはチップは払いません。
    例えば家族経営の小さなレストランやホテルで他人を使っていない場所ではどんなにサーヴィスがよくても、サーヴィス料というのはちょっと違う、と思うからです。
    その代わり、他の人たちにいい場所お見つけたよって情報を流してあげるようにしています。
    ガイドの仕事をしていると、エージェントからの仕事はチップ込み・チップなしとINFOが入っています。なしの場合はお客様にどうやって伝えようかと散々悩みます。
    言い方によっては「ぼられた、ふっかけられた」と誤解されかねません。
    特定の国籍の人たちがチップに対する考え方というのがもちろんあって、興味深いです。
    私は日本人しか相手にしていないので運転手たちから聴く話しをもとにしていますが、彼らが一番嫌いな仕事は、
    1、オーストラリア人(決してチップを払わない)
    2、イスラエル人(人間扱いしてもらえない)
    3、フランス人の子供(食べ散らかすので、後片付けが大変)

    逆に人気のあるのは
    1、アメリカ人(チップをちゃんとくれるから)
    2、日本人(時間通りに戻ってくるから)

    ちなみに日本食のレストランで客の殆どが日本人の場合はウエイターやウエイトレスが長くいつかない場合が多いようです。
    理由を聞いてみると、やはりチップが原因のひとつのようです。

    まあ、払いたくないという人は法律ではありませんのでご安心ください。
    ただイギリスでは期待はされているというだけのことです。
    日本では仲居さんへの心づけは最初、こちらの人は楽観的なのかサーヴィスの後です。最近は仲居さんにはいくらくらい払うんでしょう?
    子供の頃に、旅館などに泊まったら父がのし袋に5千円前後入れていたようなおぼろげな記憶があります。20年以上前ですからきっと変わっているでしょうね。
    それに比べたらイギリスの1ポンドのピローチップは僅かだと思いますが・・・。
    ふと、あることを思い出しました。
    今はもう使われていませんがイギリスに昔、ギニーという単位がありました。
    20シリングで1ポンド、21シリングで1ギニーでした。
    お医者様や先生なんかに支払いをするときにはポンドではなくギニーで支払ったそうです。
    別にチップを渡すことが失礼になるかもしれないということで、通貨までこんなに気を使ってすごいな、と思いました。

  • Re: チップって?

    おはようございます。

    厳密に言えば国・地域で異なります。

    私はオーストリア・ウィーンに行くことが多いのですが
    ここらへんではチップが慣習として残ってます。
    なので基本的に食事は端数切り上げはしたほうが良いと思います。
    ただし、枕銭は不要です。
    たとえ1ユーロでも相手の目をみて笑顔で「ダンケ」と言えば気持ちは通じます。

    ハンガリーは食事の時の請求書にチップが記載されてくると思うけど。

    チェコは基本的には不要です。

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  • 06/02/27 08:44

    現地人の意見

    現地人を見習うというのが一番良い方法。

    全く払わないというのも、法律に触れる訳でもないし、それで
    従業員が喰うに困るというものでもないのですが、やはり一応
    のマナーというか、生活を円滑にするものですから。

    ここのオーストリア人の意見は適切です。
    イタリアのとある街で、ホテルで散々相談して選んだ店。
    少しチップを置きすぎたかな?と思って出てきました。
    味とサービスには大変満足。1日置いて、昼にリゾットだけを食べに行き
    ました。勿論覚えておいてくれて、随分、気合いを入れてサービスをして
    もらいました。

    http://www.ricksteves.com/plan/tips/eurotips.htm

    一部だけ書きます。
    興味がある人は全部読んでみてください。面白いですよ。
    Austria
    Source: Hermann Weidinger, Hotel Schluxen, Reutte

    In a restaurant the tip like you have in the states is
    included, but it's usually to give a little tip if you
    think the service, the meals are okay. I go to a restaurant
    and the whole bill is €35, and the service was friendly
    I give €38 or €39. If I just drink a coffee for €1,90 I'll
    give €2 and not €2,10. The waiters are more friendly the next time when you come to that restaurant.

    Britain

    Source: Jodi Nicholls, www.brittours.com, Dorset

    Generally I think the rule is this — if you hire someone for their personal service, then they are charging a price that
    they feel is fair and no tip is required. If you are hiring
    a company and their staff are serving you, then 10% is
    adequate, 15% very generous.

    Czech Republic

    Source: Filip Antos, Athos Travel, Prague

    Generally you tip more in bigger or tourist cities because
    waiters are already more spoiled and higher tip is expected.
    On the other hand with the same tipping you could make a
    waiter in a smaller place really happy :-), so...In Prague
    we tip about 10% on dinner. In better restaurants you leave
    the tip on the table (mostly on the little dish with cotton serviette over it) or paying with CC you just add it on the
    bill while signing it. In smaller and less fancy places its common to hand the tip directly to the waiter. Otherwise, it could even happen that somebody else would take it from the table and buy him self another beer for it.

    France

    Source: Sabine Leteinturier, tour guide, Montpellier

    As a rule, service will be included in your restaurant bill (service compris). If you're unsatisfied with the service,
    don't leave anything extra. If it's been OK, leave 10%, if delighted 15%. (If service is not included — service non compris — a 15% tip is always appropriate.) If you're in a
    busy restaurant, hand the tip the to waiter and say, "c'est bon." If it's just coffee, don't pick up the change.

    Germany

    Source: Suzanne Vorbrugg, Suzanne's B&B, Füssen

    In restaurants, don't let the waitress give you back cents, unless you think the service was poor. The bigger the bill,
    the better the tip. Roughly €1 per €20 of bill, always given directly to the waiter as you pay.

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    Re: 現地人の意見

    英訳変換ソフトで・・・JORGE様・・・英語の分からない人のためにすみませんお節介で。

    オーストリア
    ソース: ハーマン・ワイディンガー、ホテルSchluxen、Reutte

    あなたがサービスを考えるなら、通常、小さいチップを与えることになっています、そして、チップが好きであるレストランでは、あなたが州に含まれていますが、食事はオーケーです。 または、私はレストランに行きます、そして、全体の請求書はそうです、そして、#というのは8364;35です、そして、サービスが私が与える味方と#8364;38であった、#8364; 39。 そして、私がただコーヒーを飲んで、#1、8364;90Iが与える、#8364;2、#8364; 2、10。 あなたが次の時にそのレストランに来るとき、給仕は、より好意的です。

    イギリス

    ソース: ジョディNicholls、www.brittours.com、ドーセット

    一般に私は、規則がこれと#8212であると思います; あなたが彼らの個人的サービスのためにだれかを雇うなら、それらは公正な彼らが、感じる代価を請求します、そして、チップは全く必要ではありません。 あなたが会社を雇っていて、彼らのスタッフがあなたに役立っているなら、10%は、適切であって、15%に非常に寛大です。

    チェコ共和国

    ソース: フィリプAntos、アトスの旅行、プラハ

    給仕が既により多いので、観光都市は損なわれました、そして、一般にあなたが、より大きくより多く貼り込むか、または、より高いチップは予想されます。
    他方では、同じのくつがえすことで、あなたは、より小さい場所の給仕を本当に幸福にすることができました(^o^)、そのように…プラハでは、私たちが夕食の上のおよそ10%をくつがえします。 より良いレストランでは、あなたがテーブル(ほとんどそれの上に綿のナプキンがある小さい皿の)の情報を残すか、またはCCと共に支払って、あなたはそれにサインしている間、請求書の上でただそれを加えます。 より小さくてそれほど高級でない場所では、それが、直接給仕にチップを手渡すために一般的です。 さもなければ、他の誰かがテーブルからそれで取って、自己を彼に買うだろうというのは起こることさえできました。それのための別のビール。

    フランス

    ソース: サビーヌLeteinturier、観光ガイド、モンペリエ

    原則として、サービスはあなたのレストラン請求書(サービスcompris)に含まれるでしょう。 サービスについて満たされていないなら、何も余分なままにしないでください。 それがOKであるなら、15%喜ばせられるなら、10%を残してください。 (サービスは含まれているのと#8212ではありません; サービス非comprisと#8212なら、15%のチップはいつも適切です。) 忙しいレストランにいるなら、チップを手渡してください、給仕とたとえば、"c'est bon"に。 それがただコーヒーであるなら、変化を拾わないでください。

    ドイツ

    ソース: スザンヌのスザンヌVorbrugg、B&B、F、およびuuml; ssen

    レストランでは、サービスが不十分であったと思わないなら、ウエートレスにセントをあなたに返させないでください。 請求書が大きければ大きいほど、チップは、より良いです。 およそ、#あなたが支払うのでいつも直接給仕に与えられた請求書の8364;1と#8364;20。

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  • ヨーロッパでチップは一切必要なし

     ここ10年,ヨーロッパ旅行中にチップを渡したことはありません。ヨーロッパでは全く必要ありません。超高級ホテル・レストランでも。チップを渡さなかったことで不愉快な思いをしたこともありません。

     ただ,1ユーロ以下のおつりを切り上げたりする程度のことはしますが。

    takochan : tako-chan@mvb.biglobe.ne.jp

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  • Re: チップって?

    私も欧州旅行したとき悩みました。
    ファーストフードとかは当然必要ありません。

    レストランですが1ユーロって140円じゃないですか
    欧州のレストランは、ただでさえ高いので1ユーロでも
    結構痛い出費額なんですよねぇ。

    私は、1度も払いませんでした。
    マナー違反と言われ様と払わらないと割り切りました。
    ※トイレは使用料払いますよ。掃除の人が居れば。

    大抵は、カードで払ってそのまま店を出て行く
    というパターンを使いました。
    現金で払うので気になるのであって、カードなら
    つり銭はないので、自然な感じで店をでれるので
    案外気にならないです。

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  • 06/02/26 12:22

    レストランに限ってですよね

    チップが半ば義務というか決まりであるのは、ここに出ていない
    米国だけです。どのような酷い仕打ちを受けても、食事が不味かっ
    た(これは調理人の責任なので、給仕には責任がない)としても、
    最低限のチップは払わねばなりません。

    各国の各論を述べている暇(そもそも相場がない)もないので、
    簡単に言えば、”端数”でOK。ユーロで言えば、請求額が48ユーロ
    ならば、50ユーロ、43ユーロならば45ユーロでしょうが、難しい
    のが41.2ユーロ。45と言う人も居るし、42で十分という人も居ます。
    この問題は論争にもなっているというか、結論が出ない問題なので
    しょう。またサービス料が含まれている場合には、請求額のままで
    も良いし、おつりの小銭を置いて行くというパターンもあり得ます。

    あくまで、感謝の意味ですので、上で41,2の場合、おつりが8.8に
    なり、5ユーロ札が含まれていれば、これを抜く、コインのみなら、
    2x3か2x4ユーロを抜くでしょう。その時の気分とサービスの満足度
    によります。気分が大きくなれば全て置きます。

    食事以外は、長くなるし、何度も議論されたことなので、検索しま
    ょうね。

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