B737,A310 B737シリーズですが、 -100,200,200ADVが初期型です。 次にでたのがコックピットをグラスコックピット(計器ではなくディスプレイに表示する)にして、エンジンをP&W製のJT8DエンジンからGE系のCFM製を搭載したのが-300,400,500です。 この3種類は機体の長さが違うだけです。 現在生産されているのが、B737NG(New Generation)と言われている最新型で-600,700,800,900です。 この4種類も機体の長さが違うだけです。 複合材を多用するなど軽量化と新しいコックピットにして、より高燃費のCFM製エンジンを搭載した機体です。 ただ基本設計は古いです。 A310とA300を混同しています。 A310はA300の機体を短縮して、その減る座席数を補うために後方の機体形状を変更することにより、座席数減を極力へらした外観です。 初期の200型と後期の300型があります。 A310-300が世界初のウイングチップフェンス(Boeingの言うウイングレット)を装着した機体(製造ラインに乗っていた最後の200型2機にも装着されています)です。 A310自体がグラスコックピット、ワイドボディ機で2メンクルーを実現した機材です。 A310が無かったら、B767の2メンクルーも長距離型もありませんでした。 A310-300型の航続距離は約1万キロ弱です。 A300B2/B4はCFMのみですが、A310はCFM製かP&W製かを選択できました。 このA310の技術をフィードバックしたのが、A300B4-600と600R型です。 A310型は今でもPKがNRT線に投入しています。 以前はSQ,OS,SU,TK,LH(OSA)などが日本線に使用していましたが、JASは導入していません。 B747-200は成田や羽田に行けば毎日みれます。 成田ではIRのB747SPも見れます。