イギリスでのクレジットカード事情

PINは何を意味するのですか

海外旅行初心者です。6月にイギリス行きを計画しています。

初歩的な質問ですみませんが、PIN Numberとは何か、教えていただけませんか。あるいはそうした用語の解説用のサイトがあれば教えてください。　

例えばDCカード

http://www.dccard.co.jp/support/use/howtoic.shtml

Personal Identification Number　4桁の暗証番号のことです。
「海外でのICカード利用上のご注意」をクリックしますと、
「イギリスやフランスなど・・・」と特記されていますね。

日本では、暫時更新時にICチップ付きのカードに変更するようです。
私の手持ちのカードでは、まだ1枚だけ。
しかも、キャッシング利用時とクレジット利用時とで暗証番号が違うので
間違わないようにと、ちょっとややこしい・・・

おお、ついに

現地ガイドさん、こんにちは。

英国の某商業銀行が発行するVISA、MasterCardの両クレジットカードが、二年前に、ICチップ内臓のものに切り替わりました。当時は、英国内では全く暗証番号入力端末を見かけませんでしたが、漸く本格実施となるのですね。それにチップが足せるというのは英国ならではですね。

関連して、もしお判りになれば教えて頂きたいのですが、
-英国外で発行されたクレジット場合も同様でしょうか;
-ICチップのないタイプのものはどうするのでしょうか。

先日ロンドンに出張した際、ホテルのクレジットカードでのギャランティのためフランスの銀行が発行するICクレジットカードを提示すると機械が受け付けず、仕方なく上記のカードを使いました。

フランスでは、地下鉄の切符自動販売機ではフランスのICチップ内臓カードは使用できるのですが、先日試しにやってみたら日本のカード会社発行のICカードは使えませんでした。(国鉄の自動販売機では使えるという情報を見かけたことがあるのですが。英国のカードでも試してみようかな。)

一方、二年前フランスに旅行した際、パリのレストランとスポーツ用品店では英国のICカードを暗証番号入力方式で使用しました。本国英国でもまだ使えなかったのに・・・

何かと仲の悪い英仏ですが、二年前「PIN&何とか」というキャッチフレーズでICカードの周知を図ろうとしたとき、このときばかりは「フランスではICカードの導入によって大幅にカード犯罪が減った」という宣伝をしていました。ICカード先進国フランスでは1980年代半ばに導入され、89年ごろからICチップ内臓カードが普及しているらしいです。