主語もしくは助詞が間違っている 格安航空券に乗り損ねたら→ ”格安航空券で乗る予定の飛行機”が主語となるか、 格助詞の”に”ではなく、”で”なのでは?? ついでに、”格安航空券”なるものは本来ITT(個人包括旅行運賃)の ばら売りから発生した用語で、今はほとんどが”正規”の割引き 運賃です。割り引いている分、制限がいろいろ付くだけのことです。 まず、 A3 377 JMK 1425 ATH 1500 QR 204 ATH 1915 DOH 2345 で、A3とQRとの間には何ら接続義務がありません。 荷物の運搬(協定)も多分ないでしょう。 A3 377 DHC-8-Q400 ジェット機ではありません。 QR 204は何でも構わないのですが、多分321。 強風には弱い。 QR/A3を通しで買っていれば、A3 377が欠航になっても、 翌日のQR 202かQR 204で運んでくれます。 しかし、今回は別切り(別々の予約購入)なので、 A3の遅れや欠航の責任は誰も取ってくれません。 ただし、運ぶ義務があるので、 A3 381 JMK 1955 ATH 2030か 翌日の、 A3 371 JMK 0650 ATH 0725 などで運ぶ努力はします。 天候なら、本来は宿代も自腹なので、 宿代も出ません。当然、QR便には 乗れなくなり、これが上記の”制限”に引っ掛かるのです。 QRのNRT-ATHの10月の最安値は、 Economy restricted Changes Before departure JPY 10,000 しかなく、 その上の、 ECONOMY SEMI-FLEXIBLE なら、 Changes Before departure JPY 5,000 Changes After departure JPY 5,000 があるので、 変更不可なのでしょう。 基本は紙くずです。 >なにぶんにも格安航空券なので、天候のせいとは言え、アテネにたどり着けなければ絶対に 人間がすることなので、”絶対”はあり得ません。 上記の天候による欠航でも、温情とか、顧客サービスという考えが成り立ちます。 少し前の欧州の噴火が良い例。 ですから、涙ながらに訴え、土下座でもすれば、許してくれるかも・・・・・。 >あるいは、ミコノスからのアテネの航空券は、決済済みでもキャンセルできるものですか? 要するに前日に替えたいということですよね? これは購入前に確認すべきことで、それすらしないで購入するのは 無謀です。世の中そんなに甘くはない。 Need more flexibility? Choose Flex!と折角注意を喚起してくれているのに・・。 Unlimited ticket changes online free of charge 25ユーロほどの違いなので、FLEXで買っていれば、無料で(運賃の差額は必要)可能です。 GoLight Changes(date/flight) €30.00 + fare difference if any なので、前日に替えましょう。 帰国便にジェットが飛ばない離島から繋げるのは 無謀です。 EY 3764 JMK 1425 ATH 1500なら、EYで買えたのでしょうが・・・。
さすが詳しいですね! 大変詳しいお答えをいただき、驚いております。 旅なれた方なんでしょうね! 予約の航空券の種類を見たら、「一般格安航空券」と言うものでした。 ちなみに、アテネからの帰国便はQR204です。 色々な用語もさっぱり分からないままとりあえず購入してしまい、反省です。 今良く見てみたところ、ミコノスからアテネのチケットは同じ日なら変更可能なようですが、日にちを換えるのは無理そうでした。 勉強代と思って、これは無駄にしても前日のチケットを購入しても良いかも知れませんね。 格安航空券では乗り損ねた場合、次の便に振り返る義務はないけれど、頼み込んで乗れる場合もあるんですね。なるほどそこは人の情けでしょうか。もちろんアテには出来ませんけど・・・万一の場合には必死に頼み込んでみるのもアリですね。 大変参考になりました。ありがとうございました!
Aegean AirのGoLightでも変更可能ですが・・・ Fare Rules GoLight Flex Businessのなかで、 Businessなら無料で、しかも差額なし (ということは一律同額でしょう)で 自由に変更可能です。 Flexなら変更手数料は無料で、差額があれば 必要。GoLightは30ユーロに差額が必要。 ただし、Promotionの24ユーロなら、捨てて買い直したほうが安く済む。