渓谷 AN SH様 ご丁寧なお返事ありがとうございます。 ラウターブルンネン側は渓谷というほどでは無いかと思いますが、川沿いに谷の底を行く感じです。 勾配は多分駅の直前が一番きついと思いますが、120‰かどうかは存じておりません。 以前、何かで読んだのですが、全線にラックレールがあるのが登山鉄道で、一部区間にのみ敷設されているのは山岳鉄道と呼ぶらしいです。とすれば、BOBは山岳鉄道、WABは登山鉄道ということになります。 アフリカですが、仕事で97年から2000にかけて南アフリカのダーバンにトータル11カ月ほど滞在しました。ダーバン以外は滞在期間中に1泊2日でヨハネスブルク(サントン)に行ったのと、2泊3日でビクトリアの滝に行ったのみです。
登山鉄道と山岳鉄道・・・こう言う説も有ります。 登山電車:(当たり前ですが)山に登る。終着駅がある盲腸線である。 山岳鉄道:山岳を経由する。 と言う定義。 BOBは山岳鉄道(山に登らない)、WABは登山鉄道 は同じですね。 箱根に登る箱根鉄道は粘着運転ですが登山鉄道と言えます。 勿論反論もありましょう。 何と言っても同じ粘着運転のレーティッシュ鉄道・・・山岳鉄道ですよね・・・と姉妹関係がありますので「箱根鉄道は山岳鉄道である」も間違いではない様な・・・。
なるほど 盲腸線が登山鉄道、たしかにピンときます。 WABもクライネシャイデッグを終点とする盲腸線が2本くっついたものですね。 ラック区間が全線か部分的かによる分類は「スイスでは」という前書が付いていました。私がどこかで読んだ説明では法律的に区別されているようなことが書いてあったように思いますが、定かではありません。公式なHPなどではなったように思うので、本当はそのような区別はないのかもしれません。