退会ユーザ @*******
14/03/31 20:35

賢人・まーもっとさん(ついでに掲示板名物の「アノ人」)に質問です。

スイス国鉄のサイトは確かに便利この上無いと思います。

それはそれとして今回は???と思った事が一つ。

インターラーケンからグリンデルワルトまでBOB鉄道を
体験しましたが どう考えても登山鉄道と言う風情は
無くて走行速度からして高原列車という印象でした。

>インターラーケン・オストからグリンデルワルト
>&ラウターブルンネン方面へ向かう列車はラックレールの
>登山列車

これがどうにも気になります。

Wikipediaによると最大120パーミルの登山鉄道と
記されていましたがインターラーケンとグリンデルワルト間に
その様な勾配は存在していないと感じたのです。
ラック式である必要も無いだろうという程度で。

かつて横川-軽井沢間では国鉄の特急でもEF系電気機関車
の重蓮がユルユル登っていった事を記憶しています。
それは60パーミル少々。大井川鉄道のアプト式区間も昔に
楽しみましたが90パーミルほど。

WIKIについては便利であるものの全ての記事に真実性を
担保できるのかは疑問を感じています。

そういうわけで情報を掴んでいれば教えていただきたい
のですが歯車式部分が敷設されているのは
どの駅間なのでしょうか?

質問の趣意はまーもっとさんの情報提供に
疑義を呈するものではありません。
こちら側、自身の旅体験の中で何か感覚的な
見落としをやらかしたのかどうか確かめたいと
思った次第です。

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3件のコメント

  • 登山鉄道の神学論争は無意味かも知れません

    登山電車や登山鉄道に特に定義はないからです。
    ラックレイルが登山鉄道と必須条件となると、0mに近い熱帯の嘉義から支線もいれると2400m以上の山上まで登る、登山鉄道の代表ともいえる阿里山森林鉄道(鉄路)もスイッチバックとスパイラルだけですから、登山鉄道でなくなってしまいます。

    ダージリン・ヒマラヤ鉄道もしかりです。
    箱根登山鉄道もラックでも山上まで行くわけではないから、登山鉄道を名乗るなというのも大人げない気がします。
    皆さん、箱根に行くのに登山電車に乗れると楽しみにしているのですから。

    インターラーケンからグリンデルワルトに行く電車も多くのガイド本やツアーパンフなどで登山電車と書かれています。登山電車を乗りついでユングフラウヨッホへとも。
    ユングフラウグリンデルヨッホまで登る登山電車のパート1がグリンデルまで、2がクライネシャイデックまで、3がヨッホまでと1~3までが登山電車としてセットになっていると考えるのが自然だと思います。

    よってインターラーケンからグリンデルに向かう電車を当然のように「これ乗りたかった登山電車だよね」という子供に対し、親が「そうよ、よかったわね」というのは自然の会話かと存じます。

    小海線や中国の成昆鉄道、ベルゲン鉄道は明らかに登山鉄道ではなく、山岳鉄道といえると思いますが、山岳鉄道とも登山鉄道と言ってもどっちでも間違いでない路線のほうが多い気がします。

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    退会ユーザ @*******
    14/04/02 21:23

    本稿は当方なりの誠意を以ってコメントをするのであります。

    CORAILTEOZさんとコチラのやりとりは旅の四方山話
    (よもやまばなし、と読みます)の類であり、山を行く
    鉄道の名称、かくあるべしという論争をしているのでは
    ないのでして。

    だとしてもソチラ様が独自の旅観で思うところを
    書き述べることを妨げるものでもありません。

    私ゃ、半世紀近く前の小学生時分から毎月の小遣いを
    貰ってはロマンスカーに乗って箱根や江ノ島あたりを
    フラフラするなり そうでなきゃ五島プラネタリウムか
    SONYビルが遊び場でしたんで箱根登山鉄道の
    面白さは十分に知っているつもりであります。

    しかしながら、、、、
    >皆さん、箱根に行くのに
    或いはBOBで親子の会話例なんぞを出したところで
    架空の絵空事。

    いつぞやのドイツ編ではソチラ様が質問者に他者への
    個人攻撃まで記したメッセージを送ってその質問者さんから
    「告げ口外交」を非難されたことがありましたね。
    その時に「ランドマーク的なものが好きなのですね」と
    ソチラ様を評していましたが、その様な性分を
    持っている事は十分に分ります。

    「皆さんが」とか「○○で一番の」という言い回しは
    他の権威付けみたいなものに頼らなければ御自身を
    表現出来ないのでしょうか。否、習い癖となっってしまった
    のだろうと世の風景を観るのに鈍い自分でも分る気がします。
    だとしてもその是非は最早全く問題にはなりませんから
    ソチラ様の感性と異なる話が出ても相手をさして
    間違いだとか無意味に反論する必要もありません。

    読み手もソチラ様の性分なり心根が単にそういう人物で
    あるだけの話だ、と納得していれば良いだけです。
    この頃の読者諸兄は凡そその点を悟ったかのように感じます。

    当然にこの自分の記事には相当な皮肉が込められている事を
    察していただけるかもしれませんが必ずしも全てが
    悪意と言うわけでもありません。
    掲示板と言う形での暇つぶしネタ相手としては
    上出来の部類だとさえ感じているのです。

    最後に申し述べますならば。
    どの様な形であれ、いや実際にどういう実質だろうと
    ソチラ様が欧州に一家言を持つ事は掲示板読者万人が
    認めざるを得ないのが事実でありましょう。

    とすれば。

    一度、エンサイクロベディア・マルコニカ的に
    欧州で一番の(或いは十傑)○○大全の如き
    風景、建造物、鉄道景色区間、交通機関の印象、
    宿、食事、その他全ての森羅万象を寸評と共に
    RATINGした記事を作成しては如何でしょうか。

    そのような記事が現実のものになるかは当方の与かり
    知らぬソチラ様の心の内に在ることなのですが。

    ただそれが本物になるならば当掲示板には
    空前絶後、天変地異的な反響と話題を巻き起こす
    のは必定であろうと思う次第です。

  • 退会ユーザ @*******
    14/04/01 09:35

    「ここです」という情報は持ち合わせていません

     鉄道にめっぽう詳しいわけではなく、どこがラックレール区間か意識して乗ったことがないのでわかりませんが、CORAILTEOZさんが書かれているとおりラウターブルンネン駅に入る手前の坂はそのようです。駅に向かって姿を現す列車の写真を見ると線路の真ん中にラックレールがある感じです。
     あとグリンデルワルト側も一箇所、二箇所、妙に速度が落ちてゴトゴトいう場所があったようにも思います。

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    退会ユーザ @*******
    14/04/01 21:27

    唐突に不躾な問い掛けで失礼しました。

    以前にインターラーケン東からグリンデルワルトへの
    話題で当板名物の某人物から「登山鉄道としか表現
    できません」という断言が出た挙句に「行った事が
    無いから知らないのでしょうが」とかアラシの称号まで
    賜りまして。。。

    個人的に記事の情報確度としてまーもっとさんや
    ドイツのfさんの記事に信頼性(=期待する情報内容に
    満足できる確率)は相当なものだと思っていましたから
    今回少しばかり???と思った次第です。

    何の事は無く、結局のところ「アノ人」の言い様は
    別路線を十把一絡げにしていたのだろうと腑に落ちました。
    例えていうなら小田急線を使った江ノ島への題目で
    相模大野から分岐する小田原への話を混同していたような。

    ともあれ、グリンデルワルトへの路線を音曲で例えるなら
    岡本敦郎の「高原列車はラララララ 行くよ~♪」で
    ラウターブルンネン方面ではフニクリ・フニクラとでも
    自分の勝手な想像ではそのようになりましょうか。

    今回の話は何卒、ご容赦を。

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  • ラウターブルンネン側

    ラックレール区間があるのはラウターブルンネン側ですね。
    とくにラウターブルンネン駅の直前の勾配はきついですね。

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    退会ユーザ @*******
    14/04/01 21:24

    CORAILTEOZ様、早速のコメントに御礼申し上げます。

    自分はラウターブルンネンからWENGENに行ってしまったので
    知りませんでした。

    120パーミルは文句無しの登坂斜度ですね。

    そうすると同じ鉄道会社のものでも
    グリンデルワルトとラウターブルンネル方面では
    全く異なる風情になるのだろうと想像しました。

    次回機会が有れば風景見物のネタにしたいと思います。

    ありがとう御座いました。

    ところで話は全く違うのですがCORAILTEOZ様は
    アフリカ体験が随分と長かったとのことで。

    自分には未踏の地です。
    いつかは北のピラミッド(そういうところから板に情報提供される
    塾長先生の記事にも興味を持っているのであります)或いは英国の
    戴冠式が執り行われたというテント式のホテル、日本の漁船員が
    立ち寄るらしい南の街に行ってみたいものだと思っています。

    これからも良い旅がありますように。