スイス国鉄のサイトで 乗車駅から降車駅までどんな乗り継ぎになるのか、乗車する各列車の設備はどうなっているのかはスイス国鉄のサイトで確認することが出来ます。 http://www.sbb.ch/(英語表示あり) 『Zurich Airp. から Grindelwald まで Luzern 経由で何時出発(または何時到着)』を指定して列車時刻検索をし、表示された一覧で「これに乗ろう」と思う便の表示行の左端にある+マークをクリックします。そうすると何という駅で何分待ちで乗り継ぐかがわかります。何番線から何番線への乗り換えかもわかるものが多いです。(今わからなくても直前になると決まっていたりするので、お出掛け前に再度確認されるとよいでしょう) なお、ホーム番号の後ろにアルファベットが付いている場合がありますが、これはホーム上のセクター番号です。列車によっては途中で行先が分かれる場合があるので、『指定した降車駅へ行くにはホームのこの辺に居なさい』ということが示されているわけです。 あと、ゴールデンパスラインの特別車両を使った列車かどうか、予約必須の列車かどうかなどの情報は検査結果一覧の Comments 欄に示されます。 ちなみにルツェルンからインターラーケン・オストへの路線は線路幅が狭いのでチューリッヒ方面からの直通列車は無く必ずルツェルンで乗り換えです。 同様にインターラーケン・オストからグリンデルワルト&ラウターブルンネン方面へ向かう列車はラックレールの登山列車になりますので必ず乗り換えです。
賢人・まーもっとさん(ついでに掲示板名物の「アノ人」)に質問です。 スイス国鉄のサイトは確かに便利この上無いと思います。 それはそれとして今回は???と思った事が一つ。 インターラーケンからグリンデルワルトまでBOB鉄道を 体験しましたが どう考えても登山鉄道と言う風情は 無くて走行速度からして高原列車という印象でした。 >インターラーケン・オストからグリンデルワルト >&ラウターブルンネン方面へ向かう列車はラックレールの >登山列車 これがどうにも気になります。 Wikipediaによると最大120パーミルの登山鉄道と 記されていましたがインターラーケンとグリンデルワルト間に その様な勾配は存在していないと感じたのです。 ラック式である必要も無いだろうという程度で。 かつて横川-軽井沢間では国鉄の特急でもEF系電気機関車 の重蓮がユルユル登っていった事を記憶しています。 それは60パーミル少々。大井川鉄道のアプト式区間も昔に 楽しみましたが90パーミルほど。 WIKIについては便利であるものの全ての記事に真実性を 担保できるのかは疑問を感じています。 そういうわけで情報を掴んでいれば教えていただきたい のですが歯車式部分が敷設されているのは どの駅間なのでしょうか? 質問の趣意はまーもっとさんの情報提供に 疑義を呈するものではありません。 こちら側、自身の旅体験の中で何か感覚的な 見落としをやらかしたのかどうか確かめたいと 思った次第です。
ラウターブルンネン側 ラックレール区間があるのはラウターブルンネン側ですね。 とくにラウターブルンネン駅の直前の勾配はきついですね。
「ここです」という情報は持ち合わせていません 鉄道にめっぽう詳しいわけではなく、どこがラックレール区間か意識して乗ったことがないのでわかりませんが、CORAILTEOZさんが書かれているとおりラウターブルンネン駅に入る手前の坂はそのようです。駅に向かって姿を現す列車の写真を見ると線路の真ん中にラックレールがある感じです。 あとグリンデルワルト側も一箇所、二箇所、妙に速度が落ちてゴトゴトいう場所があったようにも思います。
登山鉄道の神学論争は無意味かも知れません 登山電車や登山鉄道に特に定義はないからです。 ラックレイルが登山鉄道と必須条件となると、0mに近い熱帯の嘉義から支線もいれると2400m以上の山上まで登る、登山鉄道の代表ともいえる阿里山森林鉄道(鉄路)もスイッチバックとスパイラルだけですから、登山鉄道でなくなってしまいます。 ダージリン・ヒマラヤ鉄道もしかりです。 箱根登山鉄道もラックでも山上まで行くわけではないから、登山鉄道を名乗るなというのも大人げない気がします。 皆さん、箱根に行くのに登山電車に乗れると楽しみにしているのですから。 インターラーケンからグリンデルワルトに行く電車も多くのガイド本やツアーパンフなどで登山電車と書かれています。登山電車を乗りついでユングフラウヨッホへとも。 ユングフラウグリンデルヨッホまで登る登山電車のパート1がグリンデルまで、2がクライネシャイデックまで、3がヨッホまでと1~3までが登山電車としてセットになっていると考えるのが自然だと思います。 よってインターラーケンからグリンデルに向かう電車を当然のように「これ乗りたかった登山電車だよね」という子供に対し、親が「そうよ、よかったわね」というのは自然の会話かと存じます。 小海線や中国の成昆鉄道、ベルゲン鉄道は明らかに登山鉄道ではなく、山岳鉄道といえると思いますが、山岳鉄道とも登山鉄道と言ってもどっちでも間違いでない路線のほうが多い気がします。
知りませんでした 貴重な見方をありがとうございます。 ゆっくり、時刻表を見直してみます。