怒っても何も解決出来ないから 怒っても解決出来ないのが分からない人が多いですね。 アメリカだと警察を呼ばれ乗客が連行される可能性が高いですね。 香港でもCXのICN行きが遅れ乗客の韓国人が怒りゲート前で暴れたため、CXが警察出動を要請し暴れた韓国人は逮捕・拘留され帰国が翌日になったなんて事もありましたね。 SQやCXの客室乗務員に聞いた事があるのですが、韓国便の勤務が一番嫌だと言っていました。 インド便は?と聞くと韓国便に比べたらと言っていました。 お世辞で一番良いのは日本便と言っていました。 年間仕事とプライベートで200回以上国際線・国内線搭乗しているので、トラブルなんて日常茶飯事なので慣れっこになっています。 何かあった場合は相手が最大限可能な対応をお願いする事が多いです。 CXで夕方の発の成田便が機材トラブルで出発が遅れ、結局機材変更になりました。 用意出来た機材がB773→B772と定員減でもう一度座席配置のやり直しの為時間がかかる事になり、成田到着が門限ぎりぎりの23時前となりそうで、無事到着しても家までの公共交通機関は無理と考えてCXの地上職員へ明日の便に変更出来ないかとお願いしました。 CXからOKを貰いました。 私以外に数人の日本人が同様に翌日便を希望して降りました。 香港の方は自宅に帰って行きましたが、日本人にはCXがホテルを用意してくれました。 ところが、1名「俺はCクラス利用なんだからYクラス利用者と同じホテルは嫌だ、アイランドシャングリラに泊まっていたんだからアイランドシャングリラを用意しろ」と言いましたが、CX側は拒否しました。 それでも強硬にCX職員に食ってかかり最後は「アイランドシャングリラに行くからちゃんと用意しろ」と言い捨ててCXの了解なしに行ってしまいました。 ちなみに私もCクラス利用だったのですが、マルコポーロクラブのメンバーと言う事で翌日の朝1番早い便がB744でFクラスがありFクラスに空きがあると言う事でその場でアップグレードの手続きをしてくれました。 翌日搭乗券交換にチェックインカウンターへ行くとFクラスの搭乗券以外に1クラスアップグレード、現金でHK$1,000と6ヶ月有効のラウンジ1回利用を書いたATB航空券と同サイズの紙を渡されサインを要求されました。 アップグレードと現金は線で消されていました。 出発ゲートに昨日のアイランドシャングリラの件の方はいましたが、そのままCクラスだったみたいでFクラスにはいませんでした。 トラブルがあった場合怒ると相手の気分を害するだけです。 つまり自分が損をする事になるだけです。 特に海外では。 SQでもFRAでの対応に呆れてSINに着いたら報告すると言ったら、機内搭乗後エアポートマネジャーと言う若く可愛いシンガポール人の方が来たてシンガポールで報告しないでくれと頼みに来ました。 恐らくNUSを出てSQに入社したエリートだったと思うので自分の経歴に傷をつけたくないからでしょう。 私はSIN到着後報告すると、カスタマー担当のマネージャーが話を聞かせて欲しいと来ました。 私が内容と空港のマネージャーが私に依頼した内容も報告しました。 成田行き搭乗口でFクラスの搭乗券が用意されていました。 その後シンガポールからは謝罪の手紙に機内免税品購入用のバウチャーが同封され送られて来ました。 FRA空港のマネージャーからも直接謝罪の手紙が来ました。 正直そこまでしなくてもと思いました。 内容はSolitaireなのに荷物タグにCクラスタグだったのでFクラスのタグに替えてSolitaireタグを付けてと言ったら、Solitaireタグって何?CクラスなんだからCクラスが当然と言われたので、そこにある金色のタグがSolitaireタグでそれとSolitaireは何時もFクラスタグだよ、と言うとそんなのは知らないと言われました。 当然出されたラウンジのインビテーションはCクラスでした。 これについて抗議してもらちがあかないとおもったので、SQの職員を呼んでくれと言うといないの一点張りでした。 諦めて「シンガポールに着いたら全て報告する」と言ってカウンターを離れました。 LHと提携する前はUAのラウンジ利用でした。 UAラウンジのスタッフは知っていてカードを出すとFクラスラウンジに案内してくれましたが、LHは駄目でした。