14/03/17 20:15

23時まで開いている店もあります

妻が昼間見た服をやはり買うと言うので、
23時前に買いに行ったことがあります。
その時間でも客がいるのです。中山に
ある店です。

23時は流石に閑散としていますが、21時頃ならまだ人は
多く出ています。

夜が遅い分、朝も遅く、店は10時ではほとんど開いておらず、
12時からと言う店も多い。まあ、パン屋などは早くからやっている
のは世界共通、市場も同じで、夜は早い。上にも書きましたが、
中山などの繁華街は昼間と夜とでは、路上店も異なります。
激安(有名デパートからの流れ物などもある)品が手に入るので
若い女性(若くないかたも当然居ます)が先を争って買っています。
これが結構夜遅くまであるのです。

なお、MTR(捷運)は、何時もこんでいます。
乗り降りに関しては、日本、特に東京は世界一の効率性を
示しますが、流石にそこまでは行かないが、当初に比べて
かなり良くなっています。乗車列はきちんと守られ、
割り込みなどはできません(許されない)。乗車マナーは
良い方ですが、それでも、乗車口付近の人が一度出ることは
まだ一般的ではないので、降りるときには、出口付近まで
移動しておきましょう。

巴士=BUS=バスです。
慣れば便利だし、今は現金が不要なので、随分楽になりましたが、
台北の地理に疎く、漢字およびその読みがわからないと無理なので
機場とか郊外以外は止めておきましょう。

一般論ですが、都会人が普段のような分刻み(秒刻み)の行動を
取るのは海外ではまず無理です。香港人と異なり、せっかちには行動しないし。

ついでに、、、、

この国では傘は必須アイテム。
今までは現地購入を勧めていたのですが、
ついに傘も国産がなくなってしまうようです。
日本がダメになったように(生地だけが精々国産)、
臺灣も傘の生産が大陸に移り、高品質のものが
姿を消しつつあります。それでも、日本のものより
重さやデザインで良い物があるので、持って行かない
場合には現地調達しましょう。基本が日傘兼用で、
これからの街歩きには必須です。日本のようなやわな
傘(雨の時にはさせない)ではなく、実用的で、
台風にも耐えられるのを売りにしていたりします。
これからの季節、歩くには傘が必須。

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