発見 やはり墜落 【マレーシア、ベトナム】ベトナム紙トイチェー(電子版)によると、ベトナム海軍第5軍区幹部は8日、消息を絶ったマレーシア航空機がベトナム南部キエンザン省トーチュー島から153カイリ(約283キロメートル)の海上に墜落しているのを発見したと語った。 消息を絶ったのは、マレーシア・クアラルンプールを同日未明に出発し、北京に向かっていたマレーシア航空370便(ボーイング777-200型旅客機)で、乗客227人、乗員12人が乗っている。 同便は現地時間の午前0時41分にクアラルンプール国際空港を離陸し、約2時間後に連絡が取れなくなった。
墜落は誤報 古い記事でした。失礼!
盗難旅券行使は19歳イラン人 【マレーシア】消息を絶ったマレーシア航空機に盗難旅券で他人になりすました2人が搭乗していた問題で、マレーシア政府は10日、オーストリアの盗難旅券を行使した乗客が19歳のイラン人男性で、テロ組織に属している可能性は低いとの認識を明らかにした。 シンガポール紙ストレーツ・タイムズ(電子版)が伝えた。 イラン人男性は最終的に母親が待つドイツのフランクフルトに不法移民目的で向かおうとしており、母親も息子が他人の盗難旅券を使用していることを知っていたという。 盗難旅券で搭乗したもう1人については、まだ身元が明らかにされていない。