14/03/08 13:15

確実に収納できるものにする

のがLCCの鉄則。
空港預けになったら法外な料金を請求されます。
しかも、シーズナリティーもあるという気合いの入れよう。
そのリスクを考えたら、強行突破はあり得ないと
思うのですが・・・。

しかもハードタイプで10キロを切るのはかなり難しい。
超軽量は価格と持ちにくさ(転がすのではなく)にも
繋がります。風袋だけでも3キロ以上が普通だし。
残り6キロまでに抑えられますか??

LCCが受託荷物に課金するようになってから、持ち込もうとする客が
増え、機内は陣取りの争奪戦。これがLCCの生命線である息つく間もなく
飛び立つことを妨げています。そこで、
Due to cabin space limitations only 90 cabin bags (55 x 40 x 20 cms) can
be carried in the cabin,
かなり厳しい措置です。
32X6 + 3 =195ですから、、、

そもそも、
Ryanair famously has one of the strictest baggage allowances in Europe.

不倶戴天エアラインでも、
Cabin Bag – what goes in and what stays out?
Cabin baggageCabin bag guarantee on all flights.
Make sure your cabin bag travels with you.
To take advantage of the guarantee, simply bring ONE slightly smaller bag
no bigger than 50 x 40 x 20cm including handles and wheels and we’ll
guarantee it will travel with you either in the overhead locker or,
if necessary, under the seat in front of you.

You can still choose to bring ONE slightly bigger bag up to
the maximum size of 56 x 45 x 25cm including handles and wheels,
but on some busy flights your bag may have to go into the hold.

easyJet plus cardholders, FLEXI fare, easyJet plus Upfront
or Extra Legroom customers, can continue to bring ONE piece
of cabin baggage no bigger than 56 x 45 x 25cm including handles
and wheels – and use easyJet plus Speedy Boarding to board first
in order to secure space in the overhead lockers.

//www.vueling.com/
Maletas
Todo lo que necesitas saber sobre tu equipaje
Equipaje de mano
El equipaje de mano es aquel que puedes llevar en la cabina del avión
siempre y cuando no sobrepase los 10 kg de peso y que sus medidas
no superen los 55x40x20 cm.
なのでLCCの基準を作ってきたエアラインと全く同じ。
しかも、
Recuerda que las normas en la puerta de embarque son estrictas.
Si las medidas o peso de tu equipaje sobrepasan el peso
o las medidas permitidas, tu maleta será facturada con
un coste de 35 € por trayecto y maleta.
収納できなかったら、やはりそれなりの課金をされ、下手すれば、
飛行機代よりも高くなります。

10キロってほとんど入りませんよ。
PCなんぞもてば、それだけで2キロです。

また、機内で収納場所の争奪戦に勝って、場所を確保できたとしても、
それに負けた客が、”こいつのはオーバーしているぞ”と言い、
測ったらそう結果が出た。その時はかなり居心地が悪く、しかも
罰金とも言える金を請求されます。

悪いことは言いません。LCCに乗るならボーダーラインは避け、
お子様用くらいまで極端に小さくするか、荷物を極力減らし、
日本人なら唐草模様の風呂敷で乗り込みとかすべきでしょう。

国民性もあり、北国の会社ほと南部欧州の会社は厳しくないが、
”ひとりだけなら大丈夫・・・”というのはすでにおとぎ話が
成立した時代には破綻している考えです。

ちなみに、荷物預け有料化が、機内混雑、陣地争奪戦に繋がっている
という見地から、撤退したアジアLCCの後を継いだエアラインは、
20キロまで無料にしました。日本人には有料化は難しいのでしょう。
個人的には従量制にでもすれば良いと思っているのですが。

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1件のコメント

  • 原文まで載せていただきどうもありがとうございました!!

    私は受託手荷物20キロ(バックパック)、プラス機内手荷物ハードケース10キロで考えているので
    容量に関しては問題ではありません。
    私の説明不足で申し訳ありませんでした。

    一人旅、ホステル泊まりを考えているため
    治安の面でソフトよりハードケースの方がいいなと考えている次第なんです。

    上記で
    You can still choose to bring ONE slightly bigger bag up to
    the maximum size of 56 x 45 x 25cm including handles and wheels,
    but on some busy flights your bag may have to go into the hold.
    とありますが、マックス無料で56 x 45 x 25cm もOKということでしょうか??
    混雑フライトを除いては。
    で、holdに入れられるということは
    これはもちろん有料になってしまうということですよね。。

    頑張って規定サイズ内のハードケース探してみます。。

    本当にお忙しい中、お時間さいていてだきまして
    どうもありがとうございました!!

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    14/03/08 14:14

    持てるの??

    30キロを抱えての移動って、
    何しに行くのでしょうか??
    重量挙げの選手とか山登りを専門とする人なら
    問題ないのでしょうが。

    先の文はeasyjetのものなので関係ないし。
    それでも、
    So if keeping your cabin bag with you is a priority, why not bring
    a slightly smaller bag (which is still big enough to hold
    all your travel essentials) and we guarantee it will not go in the hold –
    even if the flight is full.と言うのは正論です。

    50 x 40 x 20cmまでなら保証するということ。56 x 45 x 25cmはお蔵行きもあるという
    ことです。このエアラインは、rayanairがLCC原理主義なら、LCC修正主義か、新LCC
    または脱LCCを目指しているので、少し毛色が違います。

    金庫代わりのハードケース、、、そこまでするかな?
    4月以降のスペイン内陸部なら、のたれ死にます。暑さと疲労で。