コスタビクトリアでの知床・コルサコフへ行ってきました。

お天気に恵まれ、身体の弱い母もバルコニーから知床半島を望めることができました。
しかし、船は古く、部屋に入った時、「あ、汚い」(ロイヤルカリビアンに比べ)の印象が強い。まあ、その問題は、部屋のアテンダントにチップを渡せば解決できました。問題は、HISです。まず、インフォメーションがバラバラで、船のスタッフとの連携ができていない。今までは、杖を持つハンディキャップのパッセンジャーに色々プライオリティがありましたが、こちらの船はなく、上へ行け、」下へ行けと散々です。またオプションも散々です。私達は、十和田湖と八甲田ロープウエィのツアーに行ったのですが、そのロープーウエィは100人乗りのところ、5台のバスが同じ時間に集中して、結果時間が無い、ということで、足の悪い母を持つ私達は、着いたら同時に戻るロープーウエィの乗り場に行く、と言う感じでした。バスガイドさんも、「こんなことは初めて」と。つまり、HISのアイテナリー制作の不備でした。年寄りや小さな子供が沢山いて、皆、その後トイレにも行きたい。そんな細やかな考え方が一切なく、ただ、100人だから、2回でいけるだろう、程度の考え方。とにかく、オプションは高いだけで、皆さん散々だと。サハリンオプションもお昼ご飯がなく、ある老人は「血糖値で何か食べないといけないんだ!」とわめいてました。この船に乗る方は、オプションは考えた方がいいと思います。とにかく、私はこのHISの船には乗らない!との結論です。結局、船の中では、英語でないといけない等を含め、私達が乗った船も、次のプサンも半分の1000人程度の集客だそうです。

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1件のコメント

  • やっぱり。。。

    sangamariさん、レポート有難うございます。

    なんとなく、HISチャーターということで嫌な予感がしていたのですが、直前まで迷いに迷い中止し、東南アジアに行きました。

    HISだけでは集客出来ていないようで、直前にはベストワンクルーズで叩き売りしていたり、HISは懸賞商品になっていたようです。

    やはり船は古いイメージでしたかぁ。。。
    船内のエクスカーションがドル立てだったので、企画はコスタが行っているのかと思いましたが、それはちょっとひどいですね!ガンガンクレーム行った方が良ろしいかと思います。

    横浜発は魅力です。クオリティー下げてしまっては本末転倒。
    もっともっとクルーズって安くて楽しい~♪ってお客さんが思わないと今後のチャーターは難しくなりますよね。
    発売当初の価格ではコストパフォーマンスは悪かったのではないでしょうか?sangamariさんのお気持ちお察しします。

    私は、母を一度クルーズ船に乗せてあげたいなと思っているのですが、食事と客層(国籍と年齢層)は如何でしたか? よろしければ、参考までにお教え頂けると嬉しいです。
    宜しくお願いします☆



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    コスタビクトリア

    私自身は、今回で4度めのクルーズでした。コスタは、イタリアの船なんで、食事はイタリアンが主流です。パッセンジャーは、日本人が殆どですが、船内では、英語です。HISやクルーズプラネット(HISの奥さんの会社)のバイリンガルが何名かぼーっといますが、こちらから話しかけないと手助けはしてくれません。私は英語は大丈夫なので、問題がありませんでしたが、結構困っているかたが多かった。例えば「人肌で熱燗」と日本語で言ってて、(そんなんわかるはずない)年よりはそれで通すのですから。で、手助けしてもお礼もないし。結局は、日本発の日本人の年寄りが多い船は金輪際辞めることにしました。イタリア料理が2日続き、もう既に醤油が恋しい人もいたりして。そんな人達は、飛鳥にいくべきですね。日本食も物凄く美味しいらしい。でも値段も物凄いらしい。クルーズはそんなに安くはないです。逆に安くなったら、恐ろしい。あくまでもバルコニーの部屋とかは、安くならないですよ。内側の部屋だと今回は安かったそうですが、やはり知床半島をバルコニーから見れる部屋は、即完売だそうですよ。キャビンアテンダントも、生活かかってるから、仕事量が多いし。私自身、部屋のアテンダントにもちゃんとチップを渡しましたし。
    チップの習慣のない日本人では、アテンダントも当たり前のことしかしないだろうし。ましてや、色んなことのマナーが?しかし、服装だけはいつもばっちり殆どの人が毎回のディナーできっちりでしたね。でもエンタティメントの、例えばダンスも、なんか老人クラブのような感じで、私は避けました。私的には、西洋人がいたほうが楽しい。彼らは、楽しみ方を知っているから。やはり、フライ&クルーズですね。
    来年は、キューバを廻る船を既に予約しました。