旅のテーマ

日本に来る美術館の絵は、日本人に人気のあるものだけです。偏っています。

その地の文化をしめした地味な絵は、決して日本には来ません。
美術史博物館だけでなく、各地のローカルな美術館に入って、
地味な絵をみることにより、その地の歴史・文化の基盤が判ります。

時間を割いても、美術史博物館には行くべきですね。
で、展示品を見ている内に、あなたのテーマが浮き上がってくるでしょう。

各地の博物館の展示は、あなたがどうした点に興味があるのか、
教えてくれるでしょう。

ガイドブックでは、るるぶは、お店と食堂の紹介が主体で、それも日本人の嗜好向きで、
私は利用しません。歩き方は、地方の記載が比較的詳細で、
博物館なども紹介しているので、その点ではかいます。
しかしながら、情報量に満足しないので、英語ガイドブックを利用しています。

英語のガイドブックlonely planetやmichelin green guideには、
とくに後者には、豊富な歴史・文化の紹介があります。
そうしたガイドブックを手がかりに、私(と配偶者)だけの旅行を楽しんでいます。

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1件のコメント

  • そうですね。

    確かに日本にくる名作は限られています。超有名作とそのテーマにならったもののみ。博物館も好きで国内の地方に行くときには小さいのにも行きます。だから1回入るとなかなか出られません。そのため海外では夜遅くまで空いてる日などを選んで数時間ゆっくり楽しみます。
    ただ、海外は限られた時間なので、街や雰囲気、建物の中も楽しみたいのです。
    lonely planet、すごく有名ですよね。歩き方は地方紹介がたくさん、かつ、メイン都市からの行き方も参考になるので、図書館でも借りています。情報量が多すぎても欲張ってしまう性格で・・
    これからゆっくりいろんな旅の仕方を自分で見つけていきたいです。

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