年末年始(2005年末-2006年始)にパイネ国立公園へ行って独特の風景を楽しんできました。
景色については文章ではあまり伝えられないので、それ以外の点について報告いたします。
<宿>
プエルトナタレス:
バスルーム共有の部屋とプライベートバスルームの部屋とあわせて10部屋ぐらい、朝食付でUSD10~15くらい、の宿であれば町中にごろごろあるので困ることはなさそうです。3軒ほど見てみましたが、どれも空いている部屋がありました。
公園内:
泊まってはいませんが、ジュースなど買い物する中で聞いてみた、2つホステリアは空きがありました。有料レフヒオは聞いていないのでわかりません。
私はテント泊ですが、有料($3500-4000)のキャンプ場も場所に困るほどではありませんでした。無料のキャンプ場はかなりがらがらでした。
有料キャンプ場ではテントや寝袋、マットなどをレンタルできます。レンタル品は予約でいっぱいということはなく余っていました。
有料キャンプ場の料金にはシャワーやキッチンなどの利用料が含まれているということでそれらを使用できます。
レフヒオの食事は料金的には日本の山小屋並の価格です。
<移動>
バス:
プンタアレナス空港-プンタアレナス 片道$1000-1500
プンタアレナス-プエルトナタレス 片道$3500-4000
プエルトナタレス-パイネ 片道$8000(往復$15000)
プエルトナタレス-パイネのチケットを持っていると公園内でそのバスは乗り降り自由です(ただし1日2往復しか運行されてません)。
ボート:
ペオエ湖 片道$10000、 グレイ湖 片道$15000
プエルトナタレス-パイネ $60000 (ボートで川を遡る1日ツアーの価格)
<そのほか>
(計画ではパイネ1週間・ロスグラシス1週間でしたが気が変わり)パイネ公園に14日滞在しましたが、その間の天気は、1日快晴 2日、半日快晴 3日、半日晴れ 6日、1日曇り 3日、といった具合だったので大体どこもお日様の下での景色を楽しむことができ快適でした。
現地の日出と日没の時間は、それぞれ、5:30-6:00、21:30-22:00くらいでした。
場所にも依りますが、公園内でのジュースやクッキーの価格はプエルトナタレスでの2~5倍くらいでした。
なお、USD1=チリペソ$500程度でした(3年前はUSD1=$770とかだったような・・・)。