その利用法なら問題ないはず ドイツ語の原文でもそう解釈できますよね。 だから、S-バーンで市内または近郊だけを 使うという方法は本来無効なのでしょう。 凄く大局的にみれば、人の流れを活発にして 景気浮揚、地域経済活性化なのでしょうが、 実際は州とか連邦国家とかの関係のような法律論に 基づくのではないのでしょうか? このあたりは、現地人、しかもこの業界に詳しいかたでないとわかりません。 恐らく、今は自転車旅行さんだけだと思います、正解が出せるのは。 私の誤解でご迷惑を掛けました。 でも、ネットの良い点です。 ゆはよはさんが指摘してくれたからわかったわけですから。 ICEやICなど、長距離(でも極端な例、フランクフルトの空港から中央駅までの 11分をICEで行っても良いのですからね)を使い、その接続にローカル短距離や 都市線を使うのは許されるので、通常の旅行には問題なく使えます。 蛇足ですが、何故話題にならなかったかと理由を考えてみました。 日本人って忙しく、ある意味強迫観念にでも囚われているのかと思われるくらい、 何カ国を短時間に廻りたがります。ですから、二週間以上有効な国内限定パス なんかを必要とする人は”現実には”居ないのでしょうね。本当にドイツに 嵌まっている人は、質問するまでもなく知っているので黙っているとか。 私も良い勉強になりました。基本的にはあちこち移動することをしないので、 使う機会はないと思いますが。