遅れるだけ 一日遅れたからと言って、 帰国がずれることはありません。 一日削って行きます。 当然、予定していたことができなくなりますが、 その分の補償はなし。 標準約款では(これがほぼ共通)、 次の各号に掲げる変更を除き、重要な変更が生じた場合は、変更補償金 で、その例外に、 運送・宿泊機関等の旅行サービス提供の中止 があります。 基本的には、往路に飛ばなくて、遠路はるばるきた人は、自腹で宿の確保が 必要です。エアライン職員に食ってかかっても無駄。復路も同じで、 朝到着の予定が深夜になっても、”気をつけて帰ってください”と言うのは 日本人くらい。ただし、ダイバード(代替着陸)は別です。国内線から問題ない のですが、国際線だと無闇に客を降ろせない。国内線なら、例えば沖縄から 羽田に行く便が、羽田に降りられない。実際には何度かありましたが、 大抵は、機長は、引き返してからアナウンスしますね。わかる人には わかります(あっ、ダイバードだなと)。大阪(関西か伊丹)なら新幹線代を 出すか、台風が去るまで待つかの選択を迫られたり、名古屋(県営)に降りたときには、 選択肢なく、バスと新幹線代。しかし、国際線の場合には、そこが国際線でも あっても、通常は台風が過ぎ去るまで客乗せたまま待ちます。入国の関係でです。 募集型企画旅行はまだ良く、手配になると手配だけで、後はご勝手に なるのでご注意を(後で文句を言う筋合いのものではない)。
のりーたさん、辺境伯さん、hevvoさん、JORGEさん へ みなさま、ご返信ありがとうございます。 参考になりました。