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遅延により乗り継ぎできない場合(別々の航空会社を利用で)

公開日 : 2005年12月19日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

アメリカ→日本(乗り継ぎ1回)で、米国内線と国際線を違う航空会社を利用。
国内線の遅延により、国際線に乗り遅れてしまった場合、どのような扱いになるのでしょうか。
私自身は、同じ会社の場合で、他の当日便に空席があれば座席手配、当日が無理ならば翌日以降で手配&宿泊も飛行機会社側が手配、という経験があります。
別の航空会社を利用した場合は、国際線の再手配については会社同士の話し合いということになるんでしょうか。
周りに何人かこのような経験をした人が居ますが、
・遅延した方の航空会社から謝罪金&国際線は自腹
・遅延した方の航空会社が、宿泊を含め国際線チケットも全て負担
・別の航空会社に乗り継ぐ場合は、全て旅行者の自己責任で、遅延した方の会社は知らぬ存ぜぬの一点張り
という、いくつかのパターンがありました。
たとえ、乗り継ぎ時間を2時間以上とっていても、別会社利用で遅延の際には対応は悪くなるのでしょうか?
この類の質問は過去にも出ているかと思い検索したのですが、見つけられませんでした。初歩的な質問で恐縮ですが、お願いします。

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5件のコメント

  • このチケットはどのように手配したの?

    一般的に航空券の手配の際、アメリカの国内線とアメリカから日本までの国際線を同時手配して、それぞれのコンピューターにそのデータが記録されてる場合は、たとえ航空会社が違っても、後続便を案内してもらえる場合が多いですが、日本からアメリカまでの航空券とは別に後日自分で手配した場合は、多くの場合自腹ということになりますよ
    なにせ最終目的地はどこか?っていうことになりますし・・
    ましてや、あなたのアメリカから日本までの航空会社にはまったく落ち度はないわけですよね?

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    退会ユーザ @*******
    05/12/20 12:22

    ありがとうございました

    誤解を招く文章ですません。実際に私自身がこのような搭乗をするわけではないんです。知人に聞かれたのですが、私は同じ会社同士の乗り継ぎでの遅延しか経験がなかったので、今後の参考もかねて投稿させて頂きました。
    勉強になりました。ありがとうございました。

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  • 05/12/19 23:42

    全日空とユナイテッドの場合。

    日本からANAのロサンゼルス往復を買った。

    ユナイテッドのラスベガス行航空券を別買いした。

    ラスベガスからの到着が遅れて全日空便は目の前でゆっくりと動いていった。 無念。

    提携しているユナイテッドの便に他の空港経由を含めて振り替えてもらえないか、と期待したが、翌日の全日空便の座席は確保しました、明日また来てね、と提携ホテルの割引券を手渡された。

    帰国便変更可、の航空券だったので得は無し。

    ホテルは割引券使うより安い所があったのでそこに自腹で泊まった。

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  • 05/12/19 20:45

    航空会社同士の話し合いなんてマズ無いでしょ?

    こういう場合、乗り継ぎ時間を6時間以上大きく取っておき、乗り継ぎ便の出発空港に到着してから、前便への前倒しをお願いする方が現実的で成功率も高く、断られても駄目元なので気分が軽い、と思うのだが・・・

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  • ケースバイケース

    遅れた原因と其の時間量で左右されその時々で決まります。
    航空会社に過失が無い場合は対応されないと思います。
    今回は米国の国内線ですが国によっても対応が異なります。

    例え対応時でもアピール度(力関係)でピンキリです。
    おとなしくしていたら無視されます。また航空券種でも優先度が
    異なってきます。
    格安以外で自腹の場合はリファンドはしてもらえます。

    リファンドもマイナーな国の場合手続きと相当の時間が掛かります。


    まぁ滅多に無いので乗る前から心配してもどうかと思いますが!





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  • 05/12/19 10:41

    Re: 遅延により乗り継ぎできない場合(別々の航空会社を利用で)

    A(出発地)→B(乗継地)→C(目的地)
    を例にA→B区間が遅延・欠航した場合を簡単に言いますと、

    1.】A→B→Cという一冊の航空券の場合
    A→B区間の運行会社ないし発券航空会社の責任で、顧客をC迄送り届けます。
    但し、便・航空会社・日程・経由地が変更される可能性があります。
    この事による不都合(=諸費用)については、概ね実費が補償されます。

    2.】A→BとB→Cという二冊の航空券の場合
    A→B区間の運行会社は、B→C区間の費用や損害は補償しません。(←これ大原則)
    現実的には、両区間が同一航空会社の場合振替の便宜を図ることも多いですし、
    別会社の場合でもB→C区間の運行会社が事情を斟酌し、同様に便宜を図って
    くれる事もあります。(←運用上のケースバイケースの対応=あくまで好意)

    1.】の場合は、A→(B→)Cの輸送を契約しているのに対し、
    2.】の場合は、A→BとB→Cというそれぞれの契約はあるものの、それぞれの
    契約が独立しているからです。



    航空会社の運送約款では輸送は契約の主体ですが、定時性・日程・経由地は
    保証されていません。
    航空会社の責による遅延欠航であっても、例えば商談に間に合わず仮にン億円の
    損害が出た場合でも、航空会社は免責であるのと同様です。
    以下のJALの約款が参考になると思います。

    第6条
    (B) (会社の都合による経路等の変更)
    (2)
    http://www.jal.co.jp/carriage/index_c005.html
    注)上記で言えば、A→B区間が遅延した場合B→C区間の運行会社は責任を
    取らない事が記載された例。

    第11条
    (A) (スケジュ-ル)
    http://www.jal.co.jp/carriage/index_c010.html
    注)上記で言えば、A→B区間の運行会社はB→C区間の接続には責任を取らない
    事が記載された例。

    両方を併せて読むと、A→BとB→Cそれぞれがお互いに責任を負わない事が
    よく判ります。

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    Re^2: 遅延により乗り継ぎできない場合(別々の航空会社を利用で)

    原則、そうなんですが。
    航空券の種類によっても違うし、グループによっても違う。
    2冊の航空券であっても グループが同じなら便宜を図る。
    予め A地点での出発が遅れそうなら A地点で他社便への変更もして貰えます。

    >A→B区間の運行会社はB→C区間の接続には責任を取らない

    A→B区間を上級クラスでの搭乗実績が多ければ、B→C区間について
    当然、責任を取ってくれます。航空券が別であっても関係ありません。
    そのサービスをしてくれるから 常連客となってゆく訳です。

    法規は法規、杓子定規では客は逃げますよ。
    それでも 逃げないのは 踏まれても分からない人でしょう。

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