レポート

ガリシア地方 食べた思い出しかないような? + Madridちょっと 

公開日 : 2005年12月13日
最終更新 :

(ー○ー;) ファァァァァ~

鼻風邪を引いて、考えてみた。

果たして、ガリシア地方で観光らしき観光はしてきたのか?
食べ物は思い浮かぶものの、旅の大変さは国境越えてから
避けてきたし、単なる消息不明を、やってきただけのような
気もする。

今回のガリシア地方、ピギーバッグの身軽さもあって、当初の
プランを大幅に変更し、Pontevedra県中心、ポルトガル国境
から上の、ガリシア語でRias Bixas (= Rias Bajas)中心と
なった。

原動力は、【海老】と【牡蠣】と【亀の足】

次回、行くならばガリシア地方にCDGから直に入りますが、食事の
新鮮さ、美味しさに、同じような事をすると思います。
同じ北部なれど、バスク料理には、洒落っ気がある美味しさあれど、
ガリシア地方は、無骨に新鮮、というのが特長か?

北部はスペイン人も涎する、グルマンの文化であります。

<前に立てたトピックが、60に近いので、こちらに続けます。>

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13件のコメント

  • Re: + Madridちょっと 

    旅クマちゃん  

    マドリッドは どこ行った?? 
    ポルトガルに忘れて来たんちゃうやろな??(笑)

    別トビで 続けてちょーね♪

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  • その22 Caldo Gallego・ガリシア料理

    今回の旅は、国境越えのバス、ポルトガル国内のバス情報に
    関しては念入りに調べた。スペイン国内は、適当になるべ、
    と実は割愛して、グッテグッテ適当でやった。

    んが==33 予想外の出来事はあるものである。
    危うく、夜になりかけのViana do Casteloに置いて行かれそうに
    なるわ、調べても調べきれない要素は必ずある!!!

    何を食べたいか、に関しては調べたが、考えてみたら注文方法
    は知らなかったな~。おまけに、書いているうちに、食べていない
    ものを思い出して、ちょ~っと(¬●¬)不機嫌モードレベル8。

    ところで、ガリシア地方で絶対に食べろ、という料理は、
    Caldo Gallego。キャベツ・ベーコン厚切りの切れ端、
    タマネギ等々が、ごった煮されている。塩味がちょっと
    強い。身体はちゃんと温まる。

    Sopa de Mariscos、これは案外Madridでも食べられる。
    しかし、具の多さはガリシアの勝ちさ。

    パンも素朴で、スープと一緒に食べるとよろしい。

    お魚は、やはりポルトガルも近い、ということでBacallau
    が多い。ジャガイモの上に、輪切りのBacallauを乗せ、
    ピーマン、タマネギを、ケチャップ味で焼き上げたのが
    美味しかったな~。これはMadridに飛行機移動する前の
    お昼のMenuで出てきた。

    飲み物は、北部一帯、Sidraもかなり飲まれているが、
    辛口ではReserva、甘口はAberillo(だっけ?綴り不明)が、
    ガリシア特産の白ワインである。

    今回は、蝦海老エビ貝とは別に、こういうガリシア料理を
    楽しんできた。まぁ、こういうお昼を食べると、お昼寝
    したくなるもんだ。

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    あしたから ダイエット開始でっか??(笑)

    食べて爆睡、飲んで昼寝。(笑)
    大デブの自分は 人の事言われへん。

    嫁さんが作る料理に近い物を 召し上がっていらっしゃったんですね。
    Sopa de Mariscos。
    ==Muqueca ココナッツミルクで煮込んだ料理。 これは絶品♪

    食べ残しの料理が もっとあるような気がする。
    心配しないで、3月に行って全部食べといてあげるから。(笑)

    マドリッドで甥っ子の家で食った料理が ガリシア家庭料理だったのか??

  • その21 最後の目的【Percebes】

    Sig.CosiCosiは三重県でも食べられる、という情報を下さったが、
    三重県って幼稚園児クマの折、1度連れて行ってもらった記憶しか
    ないのであります。

    (lll) ⇒ クマの前足

    『亀の手』 ⇒ 亀だから足 ⇒ Percebes

    VigoとBaionaのMariscos屋の水槽を見たが、それらしき物体を見た覚え
    なく、Santiago de Compostelaに辿り着いた。ここはちょっと内陸に
    入るが、Mariscosは面積に対しかなりある。で、Vigo/Baiona価格と
    比較すると高い・・・

    実は、生アサリも食べたかったので、きょろきょろしたが、見当たら
    なかった。これは、次回のガリシア地方フラフラの課題として、
    データー登録をする。

    いや~、蒸されて出てくるのに、かなり待った。
    前足で一生懸命突っつくが、結局周りの皮をちょっと剥かないと、
    ピニュゥ~って出てこないのね。前足の爪が疲れた。
    何て言うか、食べ方がトロイせいもあるのか、淡白さ+塩味であった。
    修行が足りないかもしれないので、これはペンパル君達にチェックする
    ことにしよう。

    剥いているうちに、身体は冷えてくるわ・・・
    Sopa de Mariscosは、Percebesの後にして、と言えば良かったなぁ。

    因みに、Santiago=帆立貝の意味もあるんだけど、生ホタテも食べたいな、
    と水槽覗き込みをさんざんやったのに、これも見つからず。

    どうも晩秋のガリシアで、貝類を食べようとするのには、種類が限られる
    らしい??? 書いているうちに、何を食べ損なったかを、思い出して
    しまった。

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    05/12/16 17:09

    Re: その21 最後の目的【Percebes】

    ご無沙汰です、旅クマさん♪

    次は?次は?と楽しみです。
    食べ物情報が 必要な私には 旅クマさんの一連のトピ
    大変貴重です。
    時々 噴出しながら拝見してますが、 
    読んでいて次はスペインだ!←決定。

    来年は来年行きたい所だらけです。

    いったい 何を食べ損なったのか?
    う~~~ん、なんだろ。

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  • その20 Jacobに抱きつけ★”

    やれやれ、掲示板がプチ改変されたのか、「国別表示」が左脇にあった
    筈なのに、無くなり、自分の立てたトピックの所在ががわからなくなって
    しまった。でも、プレゼント企画には、すかさず応募したので、
    現金なものだ。

    さて、Santiago de Compostela、星の降る巡礼の目的地でもある。
    実は3年前、4地方の移動で忙しく、細部にわたり情報を確認しなかった
    為、事もあろうに、Catedoralの守護聖人Jacob君(スペイン語 Santiago)
    に、「抱きついてくる」という事を知らなかったのだ。棺は見たのにね。

    今回はしっかり、夕闇の近づく旧市街と、一路Catedoralに向かった。

    正面から入れないので、脇から入ると、ミサをしている。
    ガリシア音楽を合唱する子供達、スペイン語のミサ、和やかな雰囲気。
    祭壇の裏に回ると、列があるので並び、今回は念入りに抱きついてきた!

    さて、旅の一大目的は今回ちゃんと果たせたので、散策モードに入った。

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    Re: その20 Jacobに抱きつけ★”

    >スペイン語のミサ、ガリシア音楽を合唱する子供達

    賛美歌は どれだった?? といっても解らないわなー。(笑)
    カトリックには定番賛美歌がある。

    10年ほど前、沖縄で 日本語がサッパリ解らない お嫁ちゃんと
    新年のミサを受けにカトリック教会に行った時。
    ミサの手順がブラジルとは全然違っていて 怒り出しそうになったが
    賛美歌のメロディーが一緒だったので その後、一生懸命祈っていた。

    僕は10年間、カンタベリー教会に通ってミサを受けたが
    カトリックとは 使う讃美歌が違う事に この時初めて気がついた。

    賛美歌を歌う 渥美清なんて 想像しただけで大笑いだ。

  • その19 放浪?の Santiago de Compostela

    スペイン出発前、ミロ子さんに、「宿の予約取れました~?」
    「ハーイ、取れてます」という、のどやかな連絡をしていたのに、
    実はPortoの宿が取れたのが出発2日前、Vigoが出発当日(現地前夜)
    という結果であった。それで、拠点にと考えていたSantiagoは取れ
    なかった。

    Santiago de Compostelaは、Catedoralのある旧市街とバスステーション
    はかなり離れている。到着して、空港までのバスの時刻表をもらったら、
    丁度旧市街の外周に位置する広場行きのバスが来ていたので、飛び乗った。

    下りたはいいが、宿が無いのだ。
    寒風も吹いてきたし、夕暮れだし、丁度そこにあるHotel(Hostalではない)
    に発作的に入って、尋ねることにした。フロントのおじさんは、東洋顔
    を見て、困っている。私は、細かい質問にもなるんで、英語が通じな
    かったらどうしよう、と困ってしまう。双方で恐る恐る尋ねあったら、
    英語が通じて双方で助かった。

    結局、大きな学会が始まり、Hotelと名の付く宿は満室、Hostalもかなり
    の率で満室に近い、ということなので、Waitingやらせてもらおうかと
    思えば、「現時点で取れる可能性があったら、そっちに行った方がいい」
    というので、電話で尋ねてもらった2軒目のHostalに行くことにした。
    まぁ、最後の空室ということで、今までで一番寒く小さいシャワーだった
    のだが・・・

    さて、何とか部屋は確保したので、ぶらぶらと、今回の旅の一番の目的
    を果たしに行くことにした。

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    Re: Santiago de Compostela 

    スペイン旅行の王道を行く旅クマ嬢にSantiago de Compostelaみたいな
    大都市のアドバイスは 失礼だと思っていた。
    まさか、こんな所で ズッコケてるとは想像もしなかった。(笑)

    こちらの家族の出身が ガリシアなので十八番やったのに。
    旅クマ==スペインの歩き方、という思い込みがアダとなった。

    >一番寒く小さいシャワー

    泳げるお風呂しか入れない人に 何ということを!!
    神様!! ポルトガルから進入した 小さな巡礼者に 御慈悲を♪

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  • その18 Pontevedra散策

    ひゅーひゅー唸りをたてる強風~~~(¬_¬。)

    Vigoで頼みもしないのに、往復分のバスチケットを売られ、
    後ろに並んでいたおじちゃんが、指摘してくれたので助かったが、
    片道返すのに苦労した。いつも頼んでも、往復なんて売ってくれないのに。

    BionaからVigoに一旦戻り、海老以外のガリシア典型料理を食べ、
    この日Santiago de Compostelaに最終的に移動するために、
    Vigo~Pontevedra~Santiagoと、バスで移動していくことになった。
    普段この程度だったら、ドキドキしないが、何せViana do Casteloで
    荷物預かり所閉鎖、という恐怖な出来事があったせいで、もし預かって
    もらえなかったらどうしよう?、と不安であった。

    本当はVigoよりも大きいPontevedraに1泊しようか?、と考えたのだが、
    ガイドブックを予習してもどうもピンと来ない。だったら、Santiago
    の途中にあるので、日中散策し、お昼を食べてから、夕方暗くなる直前に、
    Santiagoに到着すればいいや、というプランに切り替えた。

    (^o^)いや、良かった良かった、どうもバスステーションははずれに
    あるようで、Informacionに行ったら、地図もくれたし、荷物も預かって
    くれる。どー行けば旧市街に行くのか聞けば、ひたすらまっすぐ歩いて行け、
    と簡潔な説明・・・

    30分程歩くと、旧市街に入ったのだが、その途中のレストランの数の
    少ないこと。いやはや、泊まることにしなくて、大正解!
    しかし、余りの強風に、鼻はズルズルくるし、ピンとこないのだ。
    ガリシア旅情もイマイチ。

    実はここで食べた、中華料理のMenuは、安かったし、美味しかった。

    そして、予約が全く取れないまま(日本から数軒聞いたが、取れず)、
    夕方のSantiago de Compostelaに向かって移動したのであった。

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  • その17 ガリシア旅情

    (¬¬;) 

    実は、2日続きで「海老」を食べた結果、やけに
    ”冷え”を感じてしまった。そういうわけで、温かいスープで
    海鮮を楽しむ方向に切り替える。

    さて、Baionaの道を歩きながら、日本の高床式倉庫に構造上は似ている、
    石造りの倉庫を見た。円形と長方形のバージョン。ネズミ避けで、
    ガリシア特有の建物だそうだ。やはりこれは、行った先では、Baionaで
    しか見かけなかったので、都市化されると無くなる伝統的建築物のひとつ
    なのであろう。

    そして、これは北部地方一帯に言えることなのだが、スペインの
    パンフレットにある、中庭、これはガリシア地方にもバスク地方
    にも、殆ど見られない。理由は、多雨であり、気温が一年を通し、
    メキシコ湾流の影響で一定していること。晴れの日が少ないので、
    中庭は必要ではないということらしい。

    バスク地方では、ベランダを活用して、綺麗に花壇のようにしていたが、
    更に多雨なガリシア地方は、何だか日本を思い出させる、こじんまりと
    した家々が連なっている。色彩的にも、緑は濃いが、街並みとしては
    暗め。

    気候風土文化に応じて、違うものだな~と感じた。

    あと、海辺のリゾート地、と言うが日本人的水温の感覚からすると、
    真夏でも冷たすぎて入れない水温である。

    やはり、「食べ歩き」が正しい、と思ったのであった。

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  • その16 そしてBogavante~♪

    腹空かし散歩で、単語を間違えないように、経文のごとく、
    Bogavante~、Bogavante~と繰り返しつつさかさか歩く。

    伊勢海老だから、昨日の海老には、ハサミがあったんだな~、
    と歩きながら思い返す。本日の海老には、後ろ足ばかりしか
    無いだろう・・・

    さて、旧市街につき、一通りMariscosのレストランを探して歩くが、
    1軒しかない。怖そうな顔したおじさんが、仁王立ちしているので、
    ここも見せの前をウロウロと3往復はしてしまった。

    ま、あちらにお城が見えるのであるが、海老の魅力には勝てない!
    意を決して店内に入り、また昨日の「茹で海老姿」の絵葉書を取り出す。

    ”Bogavante食べたい”と注文すると、選んでくれとくる。
    3匹水槽から取り出し、目の前に。1匹は2kgs以上ある大味、
    もう1匹は1kgs以上、最後の1匹が程々であった。重さを量って
    もらえば700g。

    スペイン人は、バターライスの上に茹で・フライ・炒め海老を
    乗せて食べるようだが、私は別々の皿にしてもらう。ここで、
    グラスのAlvarin~o(甘い白ワイン、ガリシア特産)を頼む。

    30分後、確かにハサミがない、ロブスターが目の前に到着。
    ここからは沈黙、日本から持ってきたウェットティッシュ活躍。
    これも、30分以上かけて解体、バターライスとウマウマ食べ、
    非常に美味しかった。

    高かった、と思ったが、Santiago de CompostelaのMariscos
    の値段と比べたら、かなり安かった(苦笑)時刻は18.00H近く、
    「Jitanoの腕」というロールケーキ風デザートを食べ、おしまい。

    お城は閉門したし、綺麗な夜空を眺めながら、腹ごなし散歩を
    またもや45分して、宿に戻ったのだった。

    海老の身に弾力があり、嗚呼また食べたい!

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    横浜の海老と間違えた??(笑)

    伊勢海老にハサミなど あるものか!!

    ハサミ付きは オマール海老。

    伊勢海老は 後ろ足じゃなく フリルがついてるだけ♪

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  • その15 その次は、Bogavante~♪

    グゥグゥ2度寝して、気持ちよく起床♪

    朝ご飯は、大クロワッサン、Cafe con Leche, Zumo de Naranjas
    でウマウマ♪ これで、2.5Euros程度だったかな?これは、Madrid
    だとジュースの値段だけなんで、いいな~♪

    また、バスステーションに行き、Vigoからバスで30分離れた
    Bionaに向かう。Hotmailで昨夜予約を申し込んだHostalから
    返事が来ているので、住所とバスを降りる場所を書きとめておいた。

    Vigoの観光案内所で聞いた所によれば、
    「Bionaは典型的な夏のリゾート地で、ガリシア地方の特徴を
     集めたような街」
    ということである。

    実は、ここで時刻表を(lll)にするまでは、さらに国境近く
    の、A Guardaにも行かれるかな~?、と思っていたが、Informacion
    で尋ねた所、どう聞いても、A Guarda~Bionaのバスの直通コースが
    無いようなので、これは次回以降にした。

    A Guarda: 【海老】が安くて美味しい街だそうな・・・

    ガリシア地方は雨がよく降り、緑が深く、山がちである。
    伊豆半島をバスで移動しているような雰囲気で、移動になる。
    ぽかぽか陽気でうとうとしかけたら、それらしき所に着いた
    ので、慌てて下りる。

    宿に行ったら、「初めての日本クマ♪」ということで、
    やたら珍しがられた。日本のパスポートもしみじみ見ている。
    実はこの宿、旦那さんがイギリス人なので、会話はよく通じて
    助かる。185cmはありそうな、この旦那さんの足で、30-40分
    歩くと、Bionaの旧市街に入る、ということなので、お昼を兼ねて、
    ひたすらに歩くことにした。

    結果、旅クマの足で45分かかって、街中に着いたのであった。

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    Re: 初めての日本クマ♪

    キツネとタヌキばっかりやったんやろうね。(笑)

    >旅クマの足で45分かかって、街中に着いたのであった。

    先進国のヤツは 逃げ足が速い。
    女性で185センチに到達してなくて45分という事は 先進国人だ。
    暴走族系後進国のブラジル人でも 45分は無理。

    立ち話にハマッテ翌日着の可能性、無きにしも非ず。

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  • その14 お次はLangosta♪

    次は、【海老】モードなのだが、これもBoston Fanuel Hallで
    2匹から小さいのを選んで食べて以来なので、日本語でも頼み方
    がわからない。日本でイセエビの活作りは、船盛りだったので、
    そんなもんか、と思っただけだし。

    こっちの方が、高めだけど美味しい、と教えてもらった店の
    水槽の側でウロウロ。

    スペイン人は揚げ物が大好きなので、フライやオリーブ油炒めに
    されては一大事、と茹でた状態の絵葉書を買ってきて、それを
    握っていた。

    Camareraが来たので、ミディアム1匹を、こーゆー風にして、
    と絵葉書の写真を指差す。どうやら通じたらしいので、窓から
    大西洋がよく見渡せる席に案内され、待つこと30分以上。

    隣のテーブルのおじさん2人は、魚介類大皿を頼んだらしく、
    沈黙して格闘中。あちらのテーブルでは、まだ声高に何を頼むか
    相談中。

    Lobsterってハサミあったっけ~???
    やっと自分の所に運ばれてきた、LANGOSTAを見て思ったが、その後
    30-40かけ、解体、ひたすらムシャムシャ沈黙して食べていた。
    多分、700gだったのかなぁ?

    いっや~、美味しかったです♪♪♪

    Siestaをしに、宿に戻って、「辞書」を見れば、
    Langosta: 伊勢海老のこと

    どっひゃ~、ロブスターのつもりで、伊勢海老を食べたのであった!
    これは遺憾! 翌日は、小さい街でガリシア情緒を味わう、ということで
    近郊の町に行くことにしていたが、そこで・・・
    Bogavante: ロブスターのこと
    こちらを食べることにする。

    疲れもあったのか、Siestaから起きたら22.00H近かった。
    BarでパンとCafe con Lecheを食べ、風呂にゆっくり漬かり就寝。

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    生牡蠣婆もビックリ

    海老が大好物の、どら(^о^) です。

    >フライやオリーブ油炒めにされては一大事、
    >と茹でた状態の絵葉書を買ってきて、それを握っていた。

    >こーゆー風にして、と絵葉書の写真を指差す。

    すごく良いアイデアです。
    参考にします。
    訳のわからぬメニューの字面を追うよりは、
    食べたい写真を見せるか、絵を描く方がいいかも。

    >疲れもあったのか、Siestaから起きたら22.00H近かった。

    それは、立派な就寝なのでは?
    10時は、私がお布団に入る時間です。
    早起き&夜更かしが苦手なもので。

    >話には聞いていたが、頼み方がわからないし、日本の牡蠣とは
    >全く違う形状なので、ウロウロとスタンド前を、5往復ばかりした。
    >おまけに、値段も出ていない・・・

    私もウロウロ派です。
    どういう訳か、食べ物に関しては決断力がなくて、
    様子伺いでウロウロします。

    ところで、生牡蠣12個も食べたんですか!
    確か、旅クマさんが旅立ってすぐに観たTV番組で、
    「牡蠣の食べ過ぎは良くない」と偉い先生が言ってました。
    生牡蠣婆もビックリでしょう。

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  • 退会ユーザ @*******
    05/12/13 12:32

    Re: ガリシア地方 食べた思い出しかないような? + Madridちょっと 

     Percebes って【亀の足】じゃなく【亀の手】が通り名では???
    それにしてもゲテグマ(笑)
     【牡蠣】のノロウィルスも退散か?????
      

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  • 【亀の足】??

    なんだ、それ??

    アマゾンで 殺してはいけないという法律があるカメを食ったことがある。
    スッポンのような美味を期待したのだが 裏切られた。

    仕方が無いので犬にやったら 足、というか指のついた部分は見事に残した。
    食え!! と命令したが 嫌そうな顔をしていた。

    犬が あそこまで露骨に嫌な顔をする動物だとは知らなかった。(笑)

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    05/12/16 17:12

    爆笑

    思わず光景が 目に浮かび 爆笑してしまいました。

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  • その13 Vigoの生牡蠣婆

    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/55257/-/parent_contribution_id/55257/

    (@o@)(lll) こちらのトピックの続きです。

    http://www.arrobaspain.com/chata/chata13.shtml
    今回の『辞書』はこれだけ。
    だって、食べたいものの名前がわからないと、クマってしまう。

    Langosta~、Langosta~、と声に出ないように練習をしながら、
    新鮮な海の幸が食べられる通りに向かった。時刻は14.00H、
    スペインではお昼の時間である。

    通りに差し掛かると、数時間前にはいなかった人々が、海の幸
    にむしゃぶりついているのに出くわした。
    そこに屋台風の店を開いている、「生牡蠣」スタンド。
    2人いたが、恰幅のいい婆が仕切っている。

    話には聞いていたが、頼み方がわからないし、日本の牡蠣とは
    全く違う形状なので、ウロウロとスタンド前を、5往復ばかりした。
    おまけに、値段も出ていない・・・

    そこで、Quanto es?と聞いてみたところ、1個1Euroだと言うので、
    半ダース頼んだ。ボケラ~と待っていると、Camareroが来て、飲み物の
    オーダーを取る。幾ら、ガリシアには珍しい晴天、暖かい晩秋の日中
    であれど、外に座れば冷える。お茶を頼んだら、林檎味であった。

    ガリシア地方の牡蠣は、平べったい。
    手の甲のような形をした貝の上に、まるで色のない目玉焼きのごとき
    牡蠣がしがみついている。ここに、レモンをジュジューとしぼって、
    ナイフで引き剥がして、流し込む!!!

    沈黙の中、つるり、ゴクリンと食べていると、皿の上が殻だけになって
    しもうた。

    そこに・・・生牡蠣婆が、ニタリ~と振り向く・・・
    タイミングが良すぎる。

    気づけば、6個追加、結局1ダースを、ペロリン♪と平らげてしもうた。
    日本の牡蠣と比べ、あっさり味で、しつこくないので、1ダースでも
    いけるのであります。次回も、また食べてしまうに違いない。

    晩秋のせいか、生牡蠣スタンドは、Vigoで見たのみでした。
    真夏には他の地域でも、盛況に売っているのであろうか?

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    クマが出た!!

    ウシシシ。

    突如出現し、生牡蠣をガツガツとむさぼり食う一頭の怪しい東洋クマ・・・

    恰幅のいい婆も陰でブルブル震えていたのでは・・・(笑)