ルルドはよかったです。 はじめまして。 10年ほども前になります。 某旅行会社のツアーでフランスを一周しました。私はクリスチャン(ラファエルは息子の洗礼名)、ルルドへ行きたくて、延泊してルルドにいきました。その行き方をこちらで相談しました。 皆様がそれはよく教えてくださいました。 ルルドの飛行機はとばないこともあったりで、よしたほうが良いというアドバイスがありました。 一番いいのはTGVだということで、チケットの買い方、チケットの切り方、などなど詳しく教えていただきました。あのときは、皆様のおかげで行くことができたのです。 フランスの方は、「ルルド」というと皆、やさしくしてくださいます。 チケット売り場の窓口で、「オスン、ルルド」というと、にこにこしてチケットをだしてくれて、良いたびをと言ってくれます。 ホームでは、ルルド行きなどと書かれてなくて、ウロウロしていると、私のチケットを見て、四角い箱にチケットを入れてガチャンとキップをきってくれて、又電車の中までつれていってくれました。そして、ルルドではなくて、「オスンでおりなさい」と言ってくれました。 電車の中では、ルルドが近ずくと「あそこがルルド」とまわりの人が教えてくれました。 駅を降りると、あっちがグロッソだよと駅員さん。歩いていると、「ベルナデッタの家」はあっちとつぎつぎと教えてくれて、おかげで、まよわず行くことができました。 ホテルでもグロッソへ行くというと、お参りセットを渡して、ミサの時間を教えてくれました。そして、水の買い方、日本への送り方などなど、教えてくれました。お参りセットは蝋燭とお祈りと聖歌が書かれた蝋燭を包む紙のセットです。 広い広場に夥しい人で埋まっているのに、穏やかで、静かな集団、右隣はインドから、左隣はメキシコから、後ろはベトナムからと、いろいろな国の人が集っていました。 前から次々と蝋燭の点火がなされ、広場いっぱいに蝋燭の火が輝くさまは素敵でした。聖歌も知っているものばかりでした。私は日本語で歌いました。最後の「アベマリア」というところは蝋燭を高くかかげます。 クリスチャンでない夫も感激してくれました。 ちなみにチケット予約はJTBのパリ支店に頼んで、ホテルにもってきてもらいました。 帰りは、駅で日本人シスターに出会い、パリまで一緒で助かりました。 どうぞ良いご旅行をなさってください。ついなつかしくって、書いてしまいました。 5年前にポルトガルのファチマへも行きました。来年あたり、スペインのサンチャゴにも行きたいと思っています。
Re: ルルドはよかったです。 こんにちは、コメントありがとうございます。 素敵な旅をされたのですね。 私はクリスチャンではありませんが、 それでもきっと良い滞在になるだろうと思っています。 フランスの方にとって、ルルドは特別な場所なのですね、 満喫してきたいと思います。