11/05/21 14:15

いろいろと・・・・

準備進んでいますか?

ご存知かもしれませんが、バラナシのガンガに一番近い小路の下流側に「シタール工房」があり、月に1度位にライブをしていたと思います。
食堂や町中の貼り紙をチェックしましょう。

フォート・コーチンにはインド音楽や踊りが楽しめる施設がありました。
私が滞在していた11月には、毎晩安い料金で楽しめました。


長い旅ですから、本は欠かせないですね。
ガイドブックは別にして、訪れるインドがテーマの本は旅の楽しみを増やしてくれます。

「プラネット・インディア(インド・エキゾ音楽紀行)」サラーム海上著・河出書房新社発行は、音楽ライターによるインド音楽紀行です。
チェンナイ、コルカタ、デリー、ジャイプール、ジャイサメール、ボリウッドとエリア別等にまとめられています。
その土地の音楽情報も豊富なようです。(読みかけの本があり、まだすべて読んでいません)

「ヒマラヤ音巡礼・シタールに魅せられて」伊藤公朗・美郷著・鳥影社発行はシタール奏者のシタール修業の記録です。
インド・ヒマラヤでの修業がメインですが、リシケシ等での生活も書かれていて楽しめる本かと思います。

「ナーダの贈り物・インド音楽のこころ」中村仁著・音楽の友社発行には各地の祭り情報等も。

インド文化・武術・医術などに詳しい伊藤武の「体にやさしいインド」等もお薦め。

いずれもアマゾンで買ったり、図書館で借りている本です、出発までには間に合うかと。(笑)


お薦めのCDも紹介しておきます。
一番のお薦めは、Satyaa&Pari の「Surrender」、副題に「Mantras & Chants」とあるようにマントラ、チャントを取り上げたアルバムで、アコースティックなサウンドと女性ヴォーカルに癒されます。
フルート、タブラが効果的に使われています。
発売は2005年ですが、インドのCDショップには必ず置いてあると思うので、リクエストして聴いてください。
アマゾンでも扱っています、99%の人が気に入ると思います。

Shivoham の Shankara(350R)
女性ボーカルとサラードが素晴らしいアルバムです。
同じくShanti Mantras(399R)もお薦めです。
この2枚もアマゾンで購入できます。
Shanti Mantrasは試聴もできますし、MP3によるダウンロードです。
Shivaham のCDは、インドでは珍しいハード・カバーに写真などが豊富です。

Prem Joshua のYatri(295R)も良いです。
彼はシタール、フルート、サックス等のマルチ・プレイヤーで、多くのアルバムを出しています。

World Hindu Chants, Sacred Hindu Chantsシリーズも良いですよ。

CDショップでの時間つぶし、音楽探訪はインドの旅の楽しみでもあります。\(^o^)/
CDプレイヤーをお忘れなく。

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1件のコメント

  • 11/05/23 19:00

    ありがとうございます!

    こんなに何度もお返事いただけるとは思いもよらず、本当に感謝してもしきれない気持ちです。
    シタール工房があるとは知りませんでした!是非、探してみて音色に酔いしれたいです。

    本もこんなにたくさんありがとうございます。
    早速Amazonで調べて可能な限り購入してみます!
    どれも、題名を聞いただけでワクワクするような本ですねー。

    マントラにも興味があったので、そんなオススメなCDを教えてくださったので
    本格的に聞いてみようかなと思います。
    yogi56さんの回答のおかげで色々な好奇心がかきたてられます!

    本当にインド文化に精通してらっしゃる方なんですね!
    尊敬の念を感じます。

    現地でCDを買うというのは良い手ですね!
    とても参考になります!
    ありがとうございました!

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