追加) ベルサイユはカルネだけでも行ける 切符を窓口で買う回数を何とかして減らしたければ、ベルサイユだけは時間がかかるけどカルネだけで行けます。 そのことについてのここの掲示板の投稿を紹介しておきます。↓ http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/380090/-/parent_contribution_id/380090/ カルネの買い方は、地下鉄の窓口で 「アン カルネ シルヴプレ」 (un carnet s'il vous plait. カルネひとつ(一セット)お願いします、の意) と言えばいいです。カタカナを日本語風に読んでも通じるでしょう。この部分の発音は日本語に近いです。 (窓口は慣れれば、どおってことないです。簡単な英語でも通じます。英語なら ワン カルネ プリーズ でしょうか。) 窓口で自分の番が来たら、必ず「ボンジュール」と言ってください。この場合は、「こんにちは」の意味と言うよりも、「お願いします」の意味が強いです。 日本のように、客がぶっきらぼうに行き先等要件だけ言うという習慣はありません。おそらく、フランスでは、客と窓口(スーパーなどのレジ係なども)とは対等であり、「これから取引(売買)を始めましょう、よろしく。」と言うニュアンスがあるものと思います。 ボンジュールから始めれば、窓口係の対応はいいです。 自動券売機でも出るんじゃないかと思いますが、私は窓口で買っています。 カルネについて一言 一般的に、地下鉄(メトロ)の切符の回数券をカルネと呼んでいますが、郊外区間の10枚切符のカルネも存在します。例えば、5人でベルサイユに行く場合、パリからベルサイユまでの10枚セットのカルネを買い、5人で分けて使用することも可能です。(各人がそれぞれ買うよりも20%ほど安いです。)切符には Paris - Versailles Rive Gauche のように書いてあります。