Re: ユングフラウ鉄道 グッドアフタヌーンチケットについて

non-troubleさん

肝心のお話はもうお済のようですから私は・・与太話を・・・。

ユングフラウ鉄道は朝一の登山電車と、仕舞い電車の割引料金を設定しています。というのは最近は近所の泊り客が増えましたがたいていの観光客はベルン、ルッツエルンなどから来るので10時~12時ぐらいまでの時間帯にクライネシャイデックから上がることになります。したがってユングフラウヨッホから降りる電車は12時から2時ぐらいまでは大混雑。6月なら大丈夫でしょうが近頃は本来無いはずの立ち席?の憂き目に会う人も少なくないとか・・。 オンシーズンには乗車券の発売制限まで発生しています。

それに引き換え朝一番ともなるとインタラーケンOST発が6時過ぎ・・グリンデルワルド、ラウターブルンネン発が7時・・となるとホテルでの朝食も取れない時間なので、遠くからはもちろん、お膝元でも間に合わない。山頂の勤務者と山屋さん、氷河高原の犬ぞりの犬達・・。若い人たち・・が主体です。

アフタヌーンチケットの場合は遅くとも6時前には麓の都会のホテルに帰りたいお客達の下山用電車の登り分空席利用です。上で働いていた人たちが乗ってきます。

ユングフラウヨッホのの展望台は南向きで太陽は右後、インタラーケン方向に落ちるので午後の晴れている確率は意外と高いようです。このころは遅い日没ですがクライネシャイデックから見るユングフラウは順光です。・・・その分朝は逆光で岸壁は日影です・・・といっても被写体が大きすぎてカメラには収まりませんが・・。

クライネシャイデック周辺にはまだまだ雪田が残っているかもしれません。日あたりのよさと雪解けの具合によって咲いている花が微妙に変わる季節です。 

お楽しみください。 

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1件のコメント

  • Re: Re: ユングフラウ鉄道 グッドアフタヌーンチケットについて

    スイスの主
    ぼうふらじいさん さん
    レス
    有り難うございます。

    往路ではラウターブルンネン周りで行こうかなと思っています。
    シュタウフバッハの滝口を見てみたいと思っていますが
    駅からは遠いのでしょうか?

    また、
    インターラーケンオスト駅からはラウターブルンネン行きとグリンデルワルト行きの
    列車が、連結されているらしいのですがその見分け方はどうすればいいのでしょうか?

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    お返事です。

    non-troubleさん

    シュタウフバッハの滝の落ち口・・・片道30分・・・そんなにかからない、いやわかりにくいからそのくらい見た方がいいかもしれません。ですがわざわざ行かなくても・・・。なぜなら下のほうはキリになっていて濡れるからです。 もちろんあんまり迫力はありません。落差が大きすぎてあの程度の水だと下まで水のマンまで届かない・・・。 ですからほとんど見物客はいません。

    インタラーケンOSTからグリンデルワルド行きとラウターブルンネン行きは連結して発車します。 先の半分がグリンデルワルド行き。 でも時間が無かったらとりあえず乗り込んで大丈夫です。 分岐点ツバイリュッチネン駅までに検札に車掌さんが来てちゃんと教えてくれます。

    ミューレン(シルトホーン)行きの場合は下から行く場合はここで乗り換えです。ですから間違えて乗っても乗り換えの時間はちゃんとあります。



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