お疲れ様です。 のりーたさん、コメントありがとうございます。 <ボランティアの受け入れも、避難者の生活で手一杯の地元ではなく <被害が比較的少ない、近隣の地域が拠点になって受け入れる・・良いシステムだなとか思っています そうですね。 私も遠野市に着いて感じたことは、ここが被災地?という印象だけでした。 でも、近くのサッカー場には自衛隊が支援基地として使っている・・・。 翌日、ボランティアをしてやっとわかった次第です。 被災地ではまだボランティア受け入れもままにならない状態ですから、近隣地でボランティアを組織化してお役にたつ。 良いやり方です。 ボランティアの時間も実質4時間前後でしたし、被災された方の家財道具等の片づけや救援物資の受け入れ、配布が主な仕事でしたので、ストレスも疲労も全然ありませんでした。 早い時からボランティアをしていた方は、当時、被災した自動車の中を見るのが怖かった。 もしかして、遺体があるのではないかと。 と言っておられました。 ボランティアをしていて感じたことは、 ・3時作業終了、遠野市5時前着ではなく、5時、せめて4時作業終了、それから帰着。 これくらいはやりたかったです。 ・スタッフにも経験のない方がいて、作業の手順を指示できない方もいました。 片づけの申し込みしていたが、忘れられていたという方もおられました。 ・破傷風の予防注射を途中で指示されましたが、注射の個人負担は良いとして、どこで受けられるのか、県外から来た者には分からない。 もう少し、個人ボランティアに対する情報、心遣いがあっても良かったと思います。 それとこちらからでないと、スタッフとの接点がなかったことも残念でした。 連休が始まり、ボランティアが殺到しているとか。 時には、小さな子供さんを同行とか。 ボランティア希望者の認識不足、受け入れ側のPR不足もありますね。 又、行くつもりでいますが、個人での経済的負担もばかになりません。 私の場合、食費を除いても6万円程かかりました。 食事もままになりませんと言われたので、いろいろ買っていきましたが、行ってみるとスーパー、コンビニに弁当もあるし、ほっかほっ家亭も営業している。 今、家の中には、持って行って使わなかったカロリーメイトや缶詰の類が山になっています。 これが唯一の愚痴かな?(笑) 連休明けのボランティア不足が心配されています。 1月以上経って、やっと瓦礫を重機で片付けている状況です。 家の片づけもこれからの方が多いです。 交通網も復旧してきました。 個人ボランティアは週末だけでも可能です、みんなでお手伝いしましょう。
母子手帳・・・・ >破傷風の予防注射を途中で指示されましたが yogi56さんのお母さんに聞きましょう 世代にもよりますが通常三種混合ワクチンとして子どもの頃に受けています 接種暦がれば 抗体数の検査 検査結果によって追加接種です 通常は >ボランティアの時間も実質4時間前後でしたし 従事者の心身の負担の軽減も大きいのですが それ以上に安全確保のためでしょう 被災地までの道路状況・・外灯があるかご存知ですか? 暗くなってから 被災地を出たのではボランティアの拠点地域に戻れなくなる可能性も有ります ついでに、緊急避難が必要な場合 周囲の状況を確認できなくなりますから >スタッフにも経験のない方がいて、作業の手順を指示できない方もいました 阪神淡路大震災の時に復興に携わった人たちが、主要都市に来てくれ具体的にアドバイスをしてくれています 「復興マニュアル」を、東北の被害実情に沿って「上書き」する必要が出てきますが 被災してみないと分からないってことが結構あるんですよね 被災地で指示を出す人も、3月までは役場等で働いていた人が多いのですから・・・ 先頭に立って復興業務に携わる立場の人が役場の職員だとして、その役場ごと流された地域もあるんですよね。 よその地域からの応援というケースも多いです「○○君 あんた若いんだから行ってきなさい」みたいに・・ 被災した人も 復興に携わる人も 「初めてだ」「やったことなない」「どうしていいか分からない」これが本音でしょうね だから「みんなで体を動かして考えながら 良い方法を探しながら やってみよう」なんですよ 幸い 多くの人が手を差し伸べてくれるし、支えになってくれるのが分かるから なんとか 頑張っているようなものです 私も先日ぶっ倒れましたが(笑) >被災した自動車の中を見るのが怖かった。もしかして、遺体があるのではないかと。 人手を本当に欲している被災地には、遺体はないと思っていたのですかね? こちらの掲示板をみて 私が痛感したのは マスコミ・報道がかなり制限されている・・てことです 被災地の本当の惨状なんて、お茶の間TVの画像に出せませんから 認識が薄いのも無理も有りません。 >ボランティア希望者の認識不足、受け入れ側のPR不足もありますね 実際活動をされた人・外から来た人もどんどん発信してくださいな 被災地の状況って 日々変わっていくものですからね・・・・
被災地の事情も、ボランティアに関する考えもいろいろ 破傷風に関する記述、注意事項としては、下記のものが適切かと思います。 ちょっとした心遣いで助かる人がいるのですから、注意しましたよではなく、スタッフは骨身を惜しまず仕事をしてもらいたいものです。 これは何の作業に当てはまることです。 破傷風は、傷口に土などが付着することで、土壌中に生息する破傷風菌が体内に侵入し、引き起こされる感染症です。 被災地でボランティア活動をするにあたり、破傷風に感染する確率はゼロではありません。 参加の皆様にはこの機会に予防接種をお願いします。 予防接種の必要回数は次の通りですが、詳しくは医師にご確認ください。 20歳以下 規定通り予防注射をしていれば、ワクチンの効果が持続しているので、破傷風を予防できます。 20~40歳代 免疫が低下しているので、追加接種を1度行うことを推奨します。 その後10年間にわたり、破傷風を予防できます。 50歳代以上 全く予防注射をしていないか、免疫がなくなっているので、予防注射を接種することを推奨します。 2回接種すれば、6~12カ月間、3回注射しておけば、少なくとも5年間は破傷風を予防できます。 被災地の事情も、場所に依るかと思います。 帰りの時間が早いことを聞いた時の返事は、交通麻痺がおこらない前に帰るためとのことでした。 ちょっとがっかりしました。 それと、今は日が長くなり、6時を過ぎてもライトなしで走れる状態です。 終了時間が早い話は、他でもあることではと思って書きました。 5時、せめて4時までやりましょうという話は、ボランティアスタッフが仕事をしているエリアの側で話しました。 翌日は、3時半出発が4時に変わっていました。 ボランティアは、被災された方のために来ているわけです。 私の考えが厳しいのかもしれませんが、被災から40日も過ぎればスタッフはもう少ししっかりしてもらいたいです。 <人手を本当に欲している被災地には、遺体はないと思っていたのですかね? ご遺体があると想像できたから、怖かったということです。 瓦礫の撤去だけでも3年掛かるとか。 時間を都合して、又、ボランティアに行くつもりです。 のりーたさんも体にお気をつけ、頑張ってください。