2019/1月個人旅行でドバイからイスファハンへ空路でイランに入国しました。事前にE–VISA申請もしませんでしたが、無事空港でアライバルビザを取得できました。以下ご参考として投稿します。
ー 到着後、ビザ申請書に記入、銀行窓口で€60支払い領収書を取得、€16でイラン国内の保険に加入。パスポート、ビザ申請書、領収書、保険証をビザ担当官へ提出。
ー Safirホテルをインターネット経由で予約(€建クレジットカード決済)、コンファーメーションをプリントして持って行きましたが、提出は求められませんでした。
ー 紙の申請書を元にビザ担当官によりE -VISAが作成されました。ビザ用写真も持って行きましたが、パスポートの顔写真をスキャンしてE -VISAに転載されていましたので、ビザ用の写真の提出は求められませんでした。
ー イミグレでは、入国時はパスポートとビザ担当官がプリントアウトしたE -VISAの内容が書かれたものを提出、その紙に入国スタンプが押されて返ってきました。出国時はその紙をパスポートと一緒に提出するだけ。パスポートには、ビザを貼られることもなく、出入国スタンプも押されませんでした。
ー アライバルビザ取得にかかった時間は、約1時間でした。アライバルビザ申請サポートの人が一人いて、記載要領や必要書類のチェックを親切にしてくれました。私と同じくドバイからの飛行機で同じくアライバルビザを申請した人は7名で、7名全員の書類が出揃ったところで纏めてビザ担当官に渡されましたので、この人数が多くなるとそれに比例して手続きの時間は長くなると思われます。
イスラエルの出入国スタンプが別紙に押されるのと同じでしょうか。パスポートにイラン入国の履歴が残らなかったので、今後も米国ESTAを利用できるものと思われます。米国に入国する予定のある方には、事前にイランビザを取るよりメリットがあるかもしれません。
イスファハン滞在3日だけでしたが、イスラム系の遺跡としては、ウズベキスタンのサマルカンドと同様、とても素晴らしかったです!米国ビザ取得の手間を考えてイラン旅行を躊躇される方もいらっしゃるかと思いますが、少しでもご参考になれば幸いです。