1.米軍銀行のレート
先日トピに挙げた
https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/483597/-/parent_contribution_id/483597/
のコミュニティバンク(バンカメのATM)だが、レートが40ドルで112.150。5日後に支払って(東急カードは人力だが、電話すれば返済金額と振り込み口座名を教えてくれる。)利息11円で112.43。(もちろん、ATM使用料はあってもカード会社負担、電話料金はケータイ料金の定額範囲内、ネット振込手数料は0円である。)
当日の三菱UFJ銀行の中間値が112.11円、キャッシュ売りが114.91円(余談だけど、最近のメガバンクは昔の標準の4円もスプレッドを取らず、2円80銭程度なのね。)なので、112.43で入手というのは、海外のATMを使ったときと理屈上は同じ計算になる。ということで、横須賀の汐入近辺に住んでいるか、暇があって、電車賃往復300円くらいならば(?)大いに利用すべきと思う。
ただ、今回もJCB-Cirrusが拒否されたのが気になる。南アフリカのスタンダード銀行もそうだったが、JCBが時々使えないとなると「ATM使用手数料」がのしかかってくる。サブで使っている「東急カード」はカード会社がATM使用料を負担すると宣言している(いずれ耐えきれなくなる、・・・ほとんど慈善事業になっている。・・・とは思うが)のだけど、会費が年1080円かかる。東急沿線か東急の商業施設に行くのならば、元は取れるのだけど・・・・マスターカードかVISAで会費無料のそういう奇特なカードがないものか。
2.LINE Pay
先日来、微信支付の格闘記(?)を載せているが、この微信支付、支付宝の仕組みを忠実にまねしている(?)のがLine payということが分った。これで練習すれば、来たるべき中華QR支払方式の時代(?)や、中国で使うのに準備ができて便利な気がする。ただ、LINE PayのQRコードで支払いが出来るお店が少ない。
https://line.me/ja/pay/merchant/offline/all/1#md_card
コードで支払うと3%くらいポイントが付くという破格のキャンペーンをやっているが・・・やはり
1.起動する。(LINE Payはショートカットが作れるが。)
2.暗証番号を入れる。
3.コードを店員にスキャンしてもらう。(これは自分でかざして読み取ってもらう方式もあるみたいだが。)
の3アクションが必要で、電源が入って無くても使えるフェリカチップと比べるとお話にならない。ということで、日本ではQRコードの支払いは普及しない、とも思うがどうだろう。
3.DBSのデビットカード
5年の期限が来たので新カードが届いたが、特に変化がない。・・・DBSも銀聯デビットカードを発行しだしたので、銀聯にされるといやだと思ったがVISAのままだった。最近行った知り合いによると、当地もez-linkの代わりに使えるNets flashpayもいまいち・・・のようで、とはいえQRコードもそんなに普及してないとのこと。ただNetsはアジアのNFCチップマネーの相互使用を推進・・・という壮大な野望(?)を持っているそうで、このDBSのカードで近所のセブンイレブンで電子マネーとして決済できる(今でもデビットカードとしては決済出来るが。)ことを楽しみに(?)待っている。
それよりもJR東の自動改札はとりあえずスイカ以外の電子マネー(EDY,ID,ナナコetc.)に全て対応すべき(Paywaveやマスターカードコンタクトレスも使えればとりあえず外国人も対応できる。)と思うけど、なかなかそういう発想にならないのかなあ。