レポート

トリップアドバイザーへの投稿

公開日 : 2018年02月24日
最終更新 :

歩き方、旅スケも旅の情報発信は似ていますが、今年に入ってトリップアドバイザーに旅行体験を送信しています。
日本人旅行者に限らない、外国人の情報を興味深く感じます。

東南アジアの場合、西洋人には宗教、言語、生活習慣、モノの考え方など別世界で面白いのでしょう。日本人にもそのように感じることもあれば、日本人によく似ているなあと思わされることもあります。

トリップアドバイザーの西洋人の投稿には投稿場所の誤選択、地図情報の間違いが多く、トップページの写真が別施設のものだったりすると後に続く投稿者が間違いに気づかず、間違った投稿の山になって行きます。

わたしが気づいてトリップアドバイザーに訂正してもらったものもいくつかあるけれど、情報の訂正申請にかなりのエネルギーを使います。

例えば、チェンライのワット・プラケオにバンコクのエメラルド寺院(王宮のワットプラケオ)の写真が使われていたために間違いが続出していました。

ルアンプラバンの街中の寺院、ワット・シェーンムアン寺院のトップ画像は市内の名刹ワット・シェントーン寺院の王の霊柩車庫が使われていました。それで後に続く旅行者の霊柩車庫の写真が積み重なっていました。

ラオスの地方の情報は掲載されていないものも多く、アッタプー県やセコーン県のホテル情報を訂正、更新してもらうのは骨が折れました。

サイニャブリ県のホテル情報は掲載できませんでした。これはネガティブ要素があったためではなく、他サイトで宿情報が確認できず、トリップアドバイザーの掲載基準を満たさないため。
同じような例はルアンパバーンの宿でもありました。

観光情報でも、サイニャブリ県やアッタプー県のような西洋人旅行者が少ない、都会のツアー会社が進出していないところは掲載してもらえませんでした。たしかに掲載しても商業的な価値はまだ少ないでしょう。

ラオスの場合は西洋人でもヨーロッパ、オーストラリアからの旅行者は多いですが、アメリカはインドシナ戦争でラオスの町や村に損害を与えているためか、旅行者は最近になってぼちぼちですから。

インターネットに依拠した日本人旅行者も、他の人の行かない場所へ行く旅行者はごく少ない。
トリップアドバイザーの情報空白域が広くあります。

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1件のコメント

  • Re: トリップアドバイザーへの投稿

    結局、何を言いたいのかが良く判りません。

    僕は旅行の際は必ずtripadviserを参照するし、投稿も、先ずはtripadviserにします。
    tripadviserの英語投稿には、日本人投稿より参考になることが多いです。
    日本人に見てもらいたいので、日本語投稿を多めにします。

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