ミャンマー入国と東南アジアの航空券（オープンジョー）

4か国を2・3週間では無理。

慌ただしすぎて、移動自体はできたとしても表層的で薄っぺらい旅になる。

まずは、タイ北部・東部・ラオス・カンボジアを3週間で廻る。
次回の旅で、タイ南部・ミャンマーを2・3週間で廻る。
それくらいがちょうどいい。

タイ北部・東部・ラオス・カンボジアについては、プノンペンinバンコクoutのオープンジョー。
プノンペン→シェムリアップ→シーパンドン（ラオス南部）→中部→北部（ルアンパバン）→チェンマイ（タイ）→スコタイ→アユタヤ・・。

参考になるかどうかわかりませんが・・??

実は最近、同じようなプランでオープンジョーticketを4.5万円で手に入れたものです。わたしのプランでは今回ラオスは行きませんが、11月の下旬にシェムリアップin(ご存知のように他の都市からのinも可能です)で、再訪ですがアンコール数日、そして陸路でバンコクへでて、そこからヤンゴンまで飛び(バンコク→ヤンゴンはLCCで5000円くらいから)ミャンマー一週間くらい?そしてヤンゴンoutのトータル2週間くらいの旅を予定しています。で、さるとり様の場合の①の鉄道で越境は実現難しいのですが、もし3週間あるのならカンボジア～ラオス～タイ～ミャンマー(あるいはカンボジア→タイ→ラオス→タイ→ミャンマー)は、かなり弾丸ですが可能のように思います。その行程は鉄道はないにしても(国境越えはないがタイ国内の鉄道はアリ)すべて陸路移動でそれほど大きな負担にはならないはずです。ただ、ではどういうルートが望ましいかは、自分でお考えになるかあるいはここの若い人の意見を参考にしてください。これらの国へは何回かいってますが、何しろまだノンカイ～ビエンチャンの橋がないころボートで渡った時代のことですから、わたしの意見はあまり参考にならないと思います。12月にミャンマー予定なので日程があえばお会いしましょう・・??

タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー

欧州をまわるならIN-OUTを別の都市にしてその間を陸路移動みたいなことが可能ですが、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーということなら、欧州周遊のようなやり方はなかなか。陸路のルートがすんなりとつながっていかないので。おそらくバンコクを拠点にして動く形に。
　
ミャンマーはバンコク他から空路で往復するのが無難です。
　
ルートは難しい。たとえばバンコクから北上してラオス北部まで行ったとしても、その先が難しい。バンコクから東へプノンペンまで行ったとしてもその先が。
　
陸路にLCCをうまく組み合わせていく方が効率的。日本～バンコク往復の安いチケットにLCCの片道を足していく形で考えたらどうかと思います。５万というのは難しいかも。
　

Re: ミャンマー入国と東南アジアの航空券（オープンジョー）

ミャンマー（ヤンゴン）を旅程に入れると、バンコク経由かホーチミン経由になるのだと思いますが、ヤンゴンからの陸路移動に多くの無駄な時間を費やすか、空路でバンコクに戻ることになると思います。オープンジョーにするなら、カンボジア・タイになるかと思います。


その場合の旅程を作成してみました。

①　成田→プノンペン（カンボジア）-空路
②　プノンペン→シェムリアップ（カンボジア）-バス
③　シェムリアップ→バンコク（タイ）-バス
④　バンコク→ビエンチャン（ラオス）-鉄道
⑤　ビエンチャン→コンケーン（タイ）-鉄道
⑥　コンケーン→メソート（タイ）-バス
⑦　メソート⇔ミャワディー（ミャンマー）-トゥクトゥク
⑧　メソート→スコータイ（タイ）-ミニバス、ピッサヌローク経由かも
⑨　スコータイ→バンコク（タイ）-バスか ピサヌローク→バンコク-鉄道
⑩　バンコク→成田　（空路）

３週間なら、この旅程でカンボジア・タイ・ラオス・ミャンマーへの訪問が可能になります。２週間なら、どこかを端折ってください。鉄道はいずれもバスへの変更が可能です。


⑦　メソート⇔ミャワディー（ミャンマー）ですが、ミャンマーの国境チェックポイントにパスポートを預けて、10米ドルまたは500タイバーツを支払うと、１日のみですが、ミャワディーの街を散策できます。ただし、地域情勢により、国境が閉められるかもという、ごくわずかなリスクがあるので、直前の情報収集をしたほうがいいかもしれません。

鉄道技術の水準が違う

東南アジア諸国は鉄道技術の水準が低く、西欧や日本から取り入れたシステムをそのまま利用しています。
比較的文明の進んだタイでさえ、広大な都市部の鉄道用地は朽ちた車両と使われていない鉄道工場がそのままの状態です。インドシナ諸国、タイ、ミャンマーには国際列車の運行はほとんどありません。

タイ－ラオスの友好橋は鉄道併設橋ですが、わずか一日２往復のディーゼルカーがタイのノンカーイからラオス領内を数キロ走って終点のタナレーンを結びます。
実用的な列車とは言い難く、物好きな外国人やタイのグループが鉄道施設を見物するだけになっています。

タナレーンに着いた場合は高いお金を払ってビエンチャンまでロットトゥー（ボックスカー）で移動するか、友好橋まで何らかの方法で戻って、普通のローカルバスでタラートサオバスターミナルまで移動するかになります。

２，３週間だと北タイとラオスの北部中部、東北タイを周るくらいが適切と思います。

航空券はバンコク往復か、ミャンマーにこだわるならバンコク経由ヤンゴン往復がいいでしょう。

現実的には東南アジア諸国、特にタイでは高速バスや航空機が国内旅客運送の主要な役割を担っています。
ヨーロッパの国際列車のようなわけにはいきません。

ミャンマーでは列車を利用しませんでした。検索すればいろいろな評価を見ることができると思います。

Re: ミャンマー入国と東南アジアの航空券（オープンジョー）

＞①東南アジアの鉄道で越境できる国

予定のタイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー4か国なら「タイ⇔ラオス」のみ
予定以外の国も含めた東南アジアの国々場合は「タイ⇔マレーシア」「マレーシア⇔シンガポール」


＞②オープンジョーチケットのお勧めの組み合わせ（その後の国内移動も含め、なるべく低予算で済ませたいです）
＞5万を下回ったミャンマー・タイ、カンボジア・タイの組み合わせで悩んでいます。

ミャンマーIN、カンボジアOUT　の航空券は安くなかったのでしょうか？
この組み合わせが高いようなら、調べている2パターンの航空券では「ミャンマーIN、タイOUT」が使い勝手がいいと思います。
ただこの航空券を買って旅行する場合は日本で事前にミャンマーのVISAを用意する必要があります。


ルートとしては「ミャンマーIN、タイOUTの航空券を買った場合」
ミャンマーINでミャンマー旅行5～6日間（ヤンゴン・バガンの2都市）
ヤンゴンから陸路（国際バス2日に1本運行）でバンコク、そのまま鉄道でラオス（ビエンチャン）に移動（バンコクは素通りもしくは1泊程度）
ビエンチャン→ラオス国内バス移動で旅行5～6日間（ビエンチャンから南下しながら観光）
ラオス南部→カンボジア（シェムリアップ）までツーリストバスで国境越え
シェムリアップ4～5日間
シェムリアップ→タイ（バンコク）国際バス利用、もしくはシェムリアップ→タイ国境までバス利用、国境を越えて列車でバンコクに向かう
残り1～2日でバンコク観光

これで大体3週間足らずですね。
旅行期間がたったの3週間だとどの国も駆け足で回る感じになってしまいます。

ヤンゴン往復

１　他にはタイ～マレーシア～シンガポールかと。

２　ミャンマーに行かないならビエンチャン、ハノイも組み合わせ(途中、列車でバンコク、陸路カンボジア、ベトナム)がいいでしょうが、行くなら、バンコク・ストップオーバーでヤンゴン往復、バンコク、3国陸路(一部空路)周遊、バンコクがいいかも。